2023年11月27日(18:18)月はふたご座4°太陽はいて座4°(集合に適応する)柔軟宮の満月です
ふたご座9°には東のロイヤルスター:恒星アルデバラン(おうしの右目)(ふたご座8°は現行人類の海王星冥王星サイクルの会合度数)
11月の満月はビーバームーンの満月です
満月パーティーの太陽側ゲストは火星、太陽/火星は18日に♏25°合して新サイクルが始まったばかり
いて座は火の星座、太陽/火星も火の星座、火は個の目覚め=個の開放=自由(自由とは選択の理由が自分であること)いて座ルーラー木星は行動(火星)の背景たるビリーフ(信念)システムです。
自分の情熱と使命(ミッション)を燃やし自分の意図/意志にまい進せずにいられない
いて座とその元型は自分の可能性(ポテンシャル)を自分の意志で最大限に拡大・成長させることができるところ
この意図/意志をいまテストしているのがうお座土星、これは宇宙の秩序、神の律法
いて座が自分の真実(信念)であるなら、うお座は宇宙の真実
自分の信念が宇宙の真実であるなら、この意図/意志は実際にいま機能しているはず
(スクエアであるので計画が宇宙にテストされ成功or払い戻されるのがこの満月)
いて座/うお座のおおきすぎる右脳的ビジョンは、実際に機能して始めて、このビジョンに枠組みや構造(ストラクチャー)が導入されていきます
うお座や海王星はけして意地悪をしているわけでなく、本人の期待や理想や努力と関係なく、宇宙にはその本人にとっていちばん良いタイミングが分かっていて、その本人にとって最良のタイミングでもって現実を動かしています
いて座ルーラー木星も土星も導き(ガイドやガイダンス)ですが、神のおおきな計画が物事を導いているのがうお座海王星/土星時代
Tスクエアをつくる満月軸の月がふたご座、ふたご座ルーラー水星がいて座24°40′
(ギャラクシーセンターがいて座26°近辺)
心という日本語には、関心や好奇心と言うようにマインド(知性や精神性)の意味が加わりますが
ふたご座の月はいて座水星の追求性をライフの真実や意味の探求心、冒険心として使って行きます
いて座の直観とマインドは、右脳(信念のビジョン)のハイヤーマインド:高次の(霊的)知性です
さそり座の地下世界:冥界から地上に出て、開けたホライズンの向こうに可能性を追い駆けていく遊牧民、ケンタウルス族のもつ弓矢🏹がいて座のシンボル
今回の満月が起こるふたご座4°という度数は、2026年7月に冥王星/木星が180度になるとき(来年木星と会合したあと)天王星が風×火の台形(クレイドル)をつくる度数
私たちは来年4月21日の木星/天王星おうし座21°50'会合の新しい13年サイクルに自分が開始する意図の設定をもうすでに始めていますが
このアイデアは2026年2月の土星/海王星おひつじ座0度会合で始まる人類と地球の新時代において、それぞれの個(=プロメテウス的市民)が集合(冥王星/海王星/天王星)=人類と地球の進化と進歩を助けるためのものです
だからこそいま全ての個の潜在意識が揺さぶられ、結果覚醒し、個の潜在能力が開花し始めています
ふたご座月/いて座水星は同期(シンクロ)して動いていますが、てんびん座にある月の南ノードは、てんびん座ルーラー金星と間もなく合
来年はふたご座14°29′で満金星があります
いて座のみなさん、お誕生日の季節おめでとう💐
いて座に限らず、ふたご座/おとめ座/うお座の柔軟宮の人々、柔軟宮は集合(人類と地球の動植物)のダイナミクスに柔軟に適応し、集合に還元されるべきリソースを集合に再分配するという重要な仕事を担っていますが
集合のダイナミクスに広くさらされた後は、再び自分自身を見つけるため隔離の期間が必要になる場合があります
集合への適応能力が高いがためにマス(溢れる情報)に自分をブレンドしすぎると自分を見失います
いくら面白いとはいえ「情報の豊かさは注意の貧困を生む」
水星は柔軟宮ふたご座とおとめ座のルーラーです
自分の神経を集合から隔離するのに水星逆行を利用するのはとても効果的です
満月はひとの感情と本能をピークに導きます
自分の感情や本能が意識の光にさらされているのと同様に、周囲の人々も自分と同じように感情や本能が光にさらけだされている状態です
自分の感情プロセス(消化)を大事にできるからこそ、他者の感情プロセスにも配慮や敬意、思いやりが抱けますが
いて座の火は摩擦の火(数撃ちゃ当たる)他人の気持ちまで配慮できる余裕のある人は少数だろう
何か問題が勃発したら、てんびん座の人に調停者(ミディエイター)をやってもらおう
ふたご座/いて座は移動の軸であり、火星のスピードが加わると移動にも注意
エウロパを誘拐する雄牛に化けたゼウス
柔軟宮の二元性、いて座は霊性と肉体(フィジカル)両方を持つが、ゼウスはあっちこっちで浮気してセックスして再生産をしている