9月15日のおとめ座21°新月から約1週間、2023年9月23日(04:32)月はいて座29°で上弦の月になります
この日は太陽てんびん座入り=秋分(15:50)の日です🍂
上弦になる太陽と月が柔軟宮のおとめ座/いて座の最終度数
先月8月24日の上弦の月(♍21°水星逆行日)もこの組み合わせでした
おとめ座&いて座の組み合わせは、信念を貫徹できる力、自己志向的で、頑強な粘り強さがあります。
水星(おとめ座ルーラー)はまだおとめ座11°にいて、21度の逆行のシャドーフェーズからぬけるのが9月30日。
秋分の転換日ですが、おとめ座的気質=個人の能力の最大化=意識的な内省・批判的分析力・洗練をつうじて個人の創造的な生産性を最適化する意欲もまだ残っている上弦の日です。
おとめ座/いて座最終度数の太陽&月の上弦にうお座26°海王星が絡んで柔軟宮Tスクエア。これを海王星60°冥王星の長期座相が調停しています。
いまの人生における成功や発展を、コレクティブ(集合)の存在を包摂的に含めながら、広範囲にコントロールしようとする意識が芽生えています。
いて座の月は個人の真正と真実を宇宙の真正と真実(うお座海王星)にあわせるべく理念や理想、考え方(マインド・セット)を調整していきます。
ルーラー木星はおうし座で天王星と合、木星(信念体系)を行動の背景とする火星はおひつじ座の対向天秤座(金星をルーラーとする)
個人が持つリソースをはじめとする個人の可能性を解放すること、個人的な価値を真実を基準にシンプル(単純)化していくことに躊躇はありません。
ライフの大きな可能性を探求したいと駆り立てられる、いて座の月の情熱は、おうし座的豊かさを創造し、自分の独立的な力で運命を切り開いていこうとします。
この日は個人的なビジョン(いまの木星/天王星の合)を現実に変えることをかなり強く望みます。
自由とライフの真実を求めたいという熱い情熱、自分の感情的なニーズに誠実に向き合うことになる上弦の月の日です