2023年9月15日(10:41)太陽と月はおとめ座21°で新月になります
この新月の翌日16日に、おとめ座のルーラー水星は順行に戻ります
シャドーを抜けるのは9月30日頃
おとめ座は星座の中でも大きな星座に入ります
おとめが手にしている麦穂の部分にあるのが恒星スピカ、幸福の星
新月は新しい意図を設定するタイミング、新しいアイデアの種、ライフの新しい波が到来します。
新月のおとめ座21°太陽と月は、おとめ座の対向うお座26°海王星と180°オポジッション
月は同日中(夕方7時頃)には海王星とぴったり180°
太陽が海王星とぴったり180°になるのは9月19日(20:17)
180°は逆行のピークとなるため、逆行している海王星のエネルギーをもっとも強く感じます。
太陽が魚座25°で海王星&水星と合したのは今年3月16日(ふたご座火星と90°スクエア)のことでした。
おとめ座/うお座の軸は、制御(コントロールの維持もしくは喪失)と、奉仕(サービス)の軸です
免疫系に関係するため健康やヒーリングの軸、集合&公的(コレクティブ)に奉仕する=雇用やキャリアとも関係します。
先のスーパーブルームーンの満月の影響が大きかったひとも含めて、いま現在の自分のニーズ(とくに健康面)に適切に配慮し、おとめ座的な分析力や観察眼をフル活用し、弱点を克服することに焦点をしぼるべき新月です。
秋分を前にして、公私にわたるライフの最適な(左脳的)機能のセキュリティ(安全性)を追求する、新しい28日間の新月フェーズが始まります。
うお座は終わりの象徴でもありますが、先のスーパーブルームーンの影響のもとで、何かが終わり、新しく何かを始める人もいるはずです。
うお座おうし座やぎ座にある海王星天王星冥王星は地✖水のエレメントでつくる小三角、動きの遅い外惑星の3天体は今後も
おひつじ座/ふたご座/みずがめ座の火✖風にエレメントを変えながら、2028年8月頃までずっと小三角をつくり続けます。
外惑星の小三角は今回の新月180°海王星の軸をオーブの広いカイト型にして、パーソナルとコレクティブとのあいだをダイナミックに統合し、
人類のさらなる進化を促進していきます。
おとめ座の新月転換は、秋分によるモードやトレンド転換にあわせて、おとめ座的な意識的内省と洗練性をとうして
パーソナルの領域における創造的な生産性をより高レベル化=個人的能力やポテンシャルを最大化&具現化ます。
個人のライフを集合のニーズにもっとつなげライフをさらに最適化してく新月です