日本のウエサク祭
「釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ月（インド暦第2月）の第一満月の夜だったという伝承から毎年5月の満月の夜に行われています」
世界中の仏教徒の大事なお祭り
2023年5月6日（2:34）さそり座14°58′で半影月蝕の満月になります。
ーFile:Lunar eclipse 04-15-2014 by R Jay GaBany.from Wikimedia Commons
太陽が月のノード（昇交点）☊の北ノードを越えていったのは♌°上弦の月の前の24日の夜。
月は南ノードからオーブ10°離れているため半影月蝕の満月になっています。
月が南ノードと接している、つまり食のシーズンは「運命」、宇宙の意図に従わざるを得ないため、ライフの劇的変化が避けられない人も多いときです。
この避けられない激変をとおして、自己価値とパワーを高めます。
自分の力と価値を高める物事に、集中的に投資する。
♉♏の軸はパワーとリソースの軸です。
不動宮♉♌♏♒すべての星座に、創造性とリーダーシップが備わっています。
自分を圧迫している外部からのプレッシャーを、内部の所有に転換しなおす、そのためのヒントが得られます。
蝕シーズンの変化の激しさを、安全にプロセスしていく必要があります。
自分だけでなく、自分の周囲の人々も同じように、感情の揺れが激しいことを意識しておく必要があります。
感情的な弱さ、セキュリティの脆弱さを認識し、感情面での成長を促進するため、自分自身のリソースやバリュー（価値）システムにリ・コネクト（再接続）する必要性があります。
バリューシステムは、どこに価値を感じてお金を投資するか、どこからお金を貰えるかの自己の価値体系です。
日本の月蝕図は♉♏元型の2-8ハウス。
国民には経済的に大きな影響のある月蝕です。
5月2日に逆行開始しています。
パワーやリーダーシップの所有だけでなく、セクシュアリティの課題を解決することもテーマのひとつです
そして月蝕時には、みずがめ座ルーラー（支配星）天王星と水星が14°太陽を挟み込んでいます。
さそり座月＆南ノードは、この天王星/太陽/水星＆北ノードと180°オポジション。
左脳的マインドの水星とハイヤー・マインドの天王星、新しいアイデア、新しい考え方。
感情的な執着からデタッチ、離れることで高い視座から解決策を見つけます。
去年の夏、彼らは北ノードを越えて、新しい考え方や、新しい自己価値に目覚めさせてくれました。
その新しいアイデアをより具現化していく、現実として洗練させるタイミングです。
より安定した、より持続的な結果、具体的な結果を作り出すため、自己の再開発と自己実現の機会です。
おひつじ座最終度数の新月に設定した意図。この意図を忘れない。
運命に従う、宇宙の秩序に従って謙虚になる。
日本の月蝕図は♓24°アセンダント直下に♓26°海王星がある。
手放して、シンプルでナチュラルな自分になる。
次のサイクルに向けて、これまでの自分に疑いを持つ、集合とのシェアが終わったなら、次に撒く種を考える。
運命を受け入れ、変容する勇気。
木星は5月17日までおひつじ座にあり、大胆な変容を恐れないファイティング・スピリットを与えている
月のノード（昇交点）軸は魂の進化のレッスン。
水星座は感情、さそり座という〈感情的なセキュリティ〉には、人生が変化・変容していく必要性が含まれます。
生きるということは、本質的に、変わり続けるということとイコール。
火星は月を支配するかに座21°にある。
火星が冥王星を越えたのは2022年3月やぎ座後半での金星/火星とのトリプル会合の頃で、いま火星はその冥王星と180度になろうとしている。
今年は11月18日に♏25°で太陽火星の会合、あたらしい火星のサイクルも始まります。
パワーとリーダーシップが、いま試練と挑戦を受けています。
いまの牡羊座29°新月フェーズには、激しい変容の経験と成長痛があります。
物質は、本質的に無常です。
あらゆる愛着は、無常に縛られている。
愛着が永遠でないことを知る。
ライフの安全性が、実は成長に依っているという、ライフの真実、進化のレッスンを受け入れる。
感情的な変容による、進化の学びを得る事。
この蝕シーズンはタフでハードな集中力が持続します
UnsplashのSaffuが撮影した写真
