月のリーディング 星のジャーナリング

月の満ち欠け(フェーズ)にあわせ新月期・上弦期・満月期・下弦期に分け、アストロロジー(占星学)と月に関係するオラクルカード(ホロスコープ・スプレッド)を使い宇宙のエネルギーをリーディング。言葉とイメージによる魂と意識の解放の道を探る。

魚座★乙女座満月期 2020/3/10-3/15

 

 

魚座のテーマ: 優しさに包まれたなら

 

 すでに多くの魚座のひとが誕生日を迎えたと思います。

 これから誕生日を迎えるひとも、魚座のひとはシャイなひとが多いので、お祝いされるのが気恥ずかしいような、年を取ることがさみしいような、複雑なまだら模様の気分でいるのかもしれません。

 空を動いている今の太陽が、あなたが生まれた時の太陽の位置に重なることは、とても大きな意味をもちます。その日始めたことや抱いた夢は、人生に大きな意味を与えます。

 その日は大きなエネルギーが降り注ぐ日です。感受性が強い魚座のひとは訳もなく目眩がしたり、眠れなくなってしまうかもしれません。

 誕生日の季節である今週は、魚座の持ち味である、無条件の優しさと、ひととの助け合いを学ぶべき週です。

 あなたは何か、有形無形のものを誰かに譲ってあげることになる気がします。これはスムーズにいくと思います。

 もしくは何か困った事態となり、他者に助けを求める必要があるかもしれません。ひとによっては、これが難しい魚座のひとがいます。

 魚座のひとのなかには、誰かに甘えたり頼ることが苦手なひとがいます。

 誰かに自分が頼ることで、世界に対するコントロールを失ってしまうのではないかと恐れを抱いていて、他者に甘えられず、助けを求めたりする事自体を、無意識に抑圧している魚座のひとがかなりいます。

 現実の社会生活のなかで、困った時には公的な相談窓口に電話をしたり、地域の社会福祉の窓口で相談するのは良いことです。

 親切な相談員の方がたくさんいます。もしくは相談員のひとのなかには、頑張ってね、としか言ってくれないひともいるかもしれません。

 けれども、あなたはその時、社会にはあなたと同じような悩みを抱えたひとがたくさんいることに気づきます。

 その気づきは大きな学びをもたらします。今まで社会の表面の顔しか見てこなかった事に気づくからです。

 ひとによっては、自分がそれまで敬遠していた社会福祉や相談員の仕事に就いて、人を助ける立場になったり、大きな学びの機会を得ます。

 ほんとうに傷ついたり、困窮した事のあるひとには、傷ついた人や困っている人に親身になって話を聞いてあげたり、応援したり救ってあげる言葉や態度が身についています。

 薄っぺらな偽善を排除する真の力があります。

 また人間よりも弱い立場にある動物を助ける活動を始めるひともいます。

 感受性が豊かであることは、確かに現実社会でたくさん心が傷つくことがあります。

 それは共感力を養っているからです。

 共感力は想像力にもなり、アートや様々なアイデアを生みます。

 心の傷は、他の傷ついた人たちを励ましたり、助けたりすることで癒えて慰められ、生きていることの確かな実感があります。

 今週は、そこまで大きな悩みがなくても、困った時には誰かに頼ったり、甘えたりする自分を許し、認めてあげてください。

 自分に対して甘えを許すこと、自分に優しくすることが今週のテーマです。

 優しさには、生まれた事の意味がそこに含まれています。