:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

一陽来復(いちようらいふく)🌞冬至

 

 

 今年の冬至は2023年12月22日(12:28)太陽はゾディアック(黄道12星座帯)のやぎ座0度に入ります

 太陽は復活し人間も新しい新年を迎える準備を始めます

 日付が変わってすぐ太陽は逆行水星とやぎ座0°で内合。

 やぎ座には冥王星があるため、機能不全に陥ってもはや発達を支えていない基盤や構造(ストラクチャー)は変えなければならないときであり、いまの段階の自分の発達の程度やうお座土星=宇宙の導きやオーダー(秩序)にあわせ機能をアライメント(整合一致)させるべくインサイト(内察)する時です

 (内惑星逆行のエネルギーはとくに内側に向かう)

minaminosimano.hatenablog.com

 

 水星はlknow、そのサインのやり方で知識や機能(左脳)を学んでいきますが逆行はスタンダード(一般・標準)でないやり方で学びたい(「他人と同じことはやりたくない」)ので太陽水星合のフラストレーションを慣例としてバーストと呼んだりします。水星は知覚のアンテナ&センサーなので確かに太陽(意識)をナーバスにはします 

(ヘルメスが持つカドゥケウスの杖は不眠を操る)

 2020年冬至に2つの社会天体木星/土星の20年サイクルがみずがめ座0度で会合し、今後200年間会合ポイントは風サインで起こる(ルネサンス期以来)ため、メンタリティの風サイン(情報交換、コミュニケーション、多文化理解とフェアネスに社会の価値が置かれる)での新秩序(ニューオーダー)が開始したことはまだ記憶に新しいですが

(2020年がコロナ禍の動乱だったため)

今年の8月19日にふたご座/うお座各17°で柔軟宮同士の(opening)90°スクエアになります(新たな感染症

 この日はしし座27°太陽水星内合、内合太陽水星はおうし座27°天王星と不動宮同士のスクエアにもなる

 ふたご座はライフの機能を知るための学び、同じく水星をルーラーとするおとめ座ルーチン(日常生活)レベルで機能させるため(ふたご座)細部まで見ていきますが、うお座は制御(コントロール)できない宇宙のグレイト・ミステリー

 うお座海王星が絡むと「細部が全体性の一部(ピース)として機能(水星)してる」ことを学びますがうお座木星高次の右脳的機能であり、右脳は視覚的(イメージ:映像)、直感的(インスピレーション)、経験(感情記憶)的に物事を学んでいきます。宇宙の導きに従い高次の叡智をマスター/マスタリーしている、真に霊的な叡智を学ぶところ

 進化のポータル・ポイント=月のノード☊軸(バランスを学ぶ)はおひつじ座/てんびん座、自分の存在意義やパートナー、交換したい価値は自分が決める、アイデンティティアイデンティティ・シフト(自己発見と再自己定義)の軸。

 月のノード軸をTスクエアにする冥王星はやぎ座、やぎ座を含めた活動宮クロスは常態的に「自分らしくなっていこう」としますがやぎ座側はおひつじ座の新章(ニューチャプター)や新展開をセキュリティや発達の観点からテストします。

 レディネス(準備性)やレギュレイトの不足、新章や新展開の準備が不十分であればやぎ座に戻って宿題(カルマ)をこなさないといけない

 (人間の発達には時間とリズムのニーズがある)

 

  アストロロジー(西洋占星術)の新年は太陽が春分点(牡羊座0度)を越える春分ですが、地域によっては太陽が復活する冬至を新しい1年の始まりとする文化圏もあります

 地球から見た太陽が、天球に区分された占星術山羊座サインに入る瞬間、北半球は冬至になります(南半球の夏至

 1年でもっとも短い昼と、もっとも長い夜が訪れる日。自然界における季節的な変化は、ひとの心理的な変化も誘います。

 二至二分(春分夏至秋分冬至)の至点は、ひとつの季節やサイクルの終わりと別の新しい季節とサイクルの開始が暗示される重要な占星術イベントです

 冬至を迎える前、ひとは暗くなっていく初冬の日々を内省的に生き、死と冥界を感じる暗闇のなかでの探究を重ね(蠍座冥王星)やがて人生の意味、形而上学的な考えを探求する旅(射手座木星)を続けてきました

 二至二分のホロスコープ(天体図)は個人、そしてマンデーン(社会情勢)の新しい傾向(トレンド)の到来を示唆します

 日蝕&月蝕図もまた社会情勢の変化を暗示しますが、どちらかといえば蝕は国家や個人の運命との相関が強烈です

  (宇宙のポータルがひらく蝕は、国家と個人の劇的な変化と軌道修正、新しいステージの出現、何より運命的な出来事(カルマの精算を含む)が多い)

 

 物事全てのスタートという意味では牡羊座に太陽が入る春分図が1年を占う上で重要になりますが、やぎ座土星は社会のルールやテスト、冬至は現実の社会や国家に与える影響力の大きさという意味で冬至図から読み取れる傾向は非常に重要なものがあります

 

 このブログを書いている時点で東京地検特捜部が議員会館を家宅捜索するという情報が流れています

news.yahoo.co.jp

 

 やぎ座土星=警察権であり、やぎ座冥王星は権力のシャドー、パーティー券収入が裏金化して票の買収に使われているのではないか、河合元法相逮捕の件、自民党が地方の組織票をお金で買収しているのでは?という疑いは、まさに南ノードてんびん座金星が解消すべき問題、アメリカの大統領選挙で巨額の運動資金が動くように、政治と金の不透明性、民主主義国家を裏で動かす政治資金の問題は深刻

(バイデン親子の疑惑のように米国の選挙も巨額の資金が動く闇がある)

 ASCおひつじ座でルーラー火星が9ハウス(ナチュラルサイン)いて座、まさに社会天体:土星/木星=倫理と道徳、首相がそこにリーダーシップを発揮できるかどうか春分までの勝負

 冬至図はASCおひつじ座なので10ハウス山羊座冥王星、日本の政治体制を担ってきた自民党の体質的な負のカルマを解消するよう言われているが

ASCの直前に小惑星キロンがいるので自民党が秘書さんを犠牲にしないか超心配(いつものパターン)

 太陽がやぎ座29度で冥王星と合するのは1月21日、より健全な民主主義(みずがめ座)のため解消されるべき根深い日本政治のカルマがある。

 1ハウスおうし座月&木星/天王星合、いまの時点で国会が閉じたのは天啓、警察さんの国民への思いやり(うお座土星)、政治の動乱は金融市場に影響するが、日銀総裁日銀総裁でリーダーシップをとってくれると私は信じている

 4月21日の木星/天王星合はおそらく日銀のゼロ金利解除

 欧米は利上げを停止して金利を引き下げていくのに日本だけ金利を上げるつもりでいる、いつまでもいつまでも異次元な日本の金融政策

 先進国のプライドなどいらない、国庫から他国にバラ撒きして国民から「頂きおぢ」と呼ばれる首相は困る、徹底した実利主義、国民生活優先でお願いします。

 誰の停戦交渉で戦争は終わる?調停者は南ノードてんびん座、金星はさそり座にいるのに誰にも調停できるパワーがない、そのせいでペルセポネー(女性)がずっと犠牲になっている。

 いて座の火星120°木星でクリスマス・シーズンに宗教戦争し続ける男たち、1月21日に解決策のみずがめ座冥王星入り、2月には冥王星近くで火星金星の合、この時は北ノードと小惑星キロンが合、春分までに終わってほしいが...春分図転換まで戦争は続くのだろうか

 2023年は2つの戦争で年が終わろうとしている。

 物価インフレは結局エネルギー価格次第、地✖水のトランスパーソナル三天体小三角、特にその底辺の冥王星120°天王星木星が物価インフレを抑えてくれると期待している

 

 2024年(R6)二至二分

 春分3/20(12:06) 

 夏至6/21(05:51)

 秋分9/22(21:44)

 冬至12/21(18:21)