10月9日にてんびん座火星がやぎ座冥王星と各27°で90°スクエア(closing)になります
冥王星はいま留で11日(10:09)に順行開始。
パワーを示す火星と、方向転換の冥王星(火星のハイオクターブ)のスクエアにノード軸が絡んでいる=蝕のシーズン入り真っ最中であり、大規模な軍事衝突が起こりやすい時間帯です
火星(おひつじ座)&てんびん座は正義ですが、やぎ座の冥王星はパワー(権力)を正しく使うことが問われています。
やぎ座の冥王星は領土をめぐる争いや、権力構造の問題点について再考をうながしています
やぎ座冥王星は大地を揺るがすマグマの力であり、うお座海王星のパワーと相まって地震や津波にも注意が必要です。
火星がしし座0度でみずがめ座0°冥王星と180°オポジットになったのは今年の5月21日のゼロ・フィックスのとき、おうし座新月の直後でした。
てんびん座のルーラーは金星ですが、火星が冥王星に合した時間帯には金星もやぎ座でトリプル・コンジャンクションだったので、このサイクルには金星のエネルギーも深く関与しています
すべてのリソース(金星)は有限ですが、サバイバル(火星)し続けるためには他者や社会(集合=やぎ座)と一緒になって自分自身の自己価値をエンパワーメントしていく必要があります