2023年8月8日月はおうし座15°38′で下弦の月になります
太陽はしし座15度に位置するため、これは今年のライオンズゲートのピークの時間帯にあたる下弦の月です。
7月18日のかに座24°新月から始まった28日間サイクルの最後の月相フェーズの1週間。
先の新月に設定された意図が有機的な現実のなかに具現化・実現化するかテストされ、次の8月16日のしし座23°新月に向けて計画を修正し、新しい意図を探る反省・内省のフェーズに入っていきます
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下弦の太陽のあるしし座では、8月13日に♌20°で内合して新金星となる金星に、♌15°太陽がすでに重なっています
個人天体の金星/太陽の合、そしておとめ座に12°水星&17°火星
個人はさまざまな形の創造性/生産性を通じて自分のライフにコネクトし、他者にも影響を与えようとします
おとめ座水星はすでに逆行のシャドーフェーズに入っています
下弦の月があるおうし座側では、木星/天王星が来年4月21日におうし座21°で開始される木星/天王星の13年サイクルの新しいサイクルに向けて合になっていこうとしています
おうし座は個人のサバイバル領域のリソース&バリュー、才能を含めたギフトとグラマー(魅力や磁力)
天王星は進歩的アイデアと問題の解決策をもたらします。おうし座にはいるとリソース&価値の洗練や、サステナビリティ(持続可能性)がテーマです。
木星と天王星は霊性と科学の組み合わせですが、どちらも既存の境界を越えて新しい視野と新しい視座を獲得します。
おうし座15°月はとくに♉14°木星を越したところ。
この月は自給自足と安定に安全を求め、それによって感情をプロセスし、五感といった身体的感覚を含めた感覚(センス)を使って成長します。
おうし座は個人のタレント(才能)を表現し、リソースを管理する場所です。
この下弦の月は、ライフのポジティブな面での新しいサイクルが始まる予感を感じられるかもしれません。
おうし座としし座の組み合わせは非常に芸術的で、豊かで、創造的で、そして官能的です
(不動宮はセクシュアリティの軸です)
おうし座にある木星は、宇宙のなかにスピリットを具現化しようとします。
永続的な価値ある遺産を構築し、確立することに重点を置くようになります。
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