:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

ハート中心の力強さ🌓♏2°上弦

 

 

 7月23日、しし座のルーラー(支配星)太陽がしし座に移動し、なおかつ金星がしし座で逆行を開始する。

 7月23日はしし座のエネルギーが非常に強調される日です

太陽はしし座移動直前の22日にやぎ座冥王星と180°。 逆行する冥王星のエネルギーをもっとも強く感じるのが180°オポッジットしてるときです。

 その冥王星が支配するさそり座に月が入り、冥王星とTスクエアを組む上弦の月です。

 さそり座の月は、繰り返されるライフの変化の激しさを安全にプロセス(処理)し、自分自身の感情的な成長を促進するため、やぎ座冥王星側で信頼できる基盤と親密さ、安定したセキュリティを確立しようと努めます。

 しし座✖さそり座の組み合わせは、自分が愛するものに全力で感情投資をします。

 リーダーシップとパワーの試練、主導権闘争の緊張はありますが、逆行金星もしし座にあって、実り豊かでリソースフルな才能開花、そして創造性溢れるときでもあります
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ネナド・マリックによる画像 ピクサベイから

 月のノード軸は7月18日に♏♉から♈♎に移動しているため、南北のノードはおひつじ座/てんびん座の29°

 去年の(10月23日の)金星の外合(約100年ぶりに♏から♎に移動した)はてんびん座29°でしたが、今年の金星と太陽の内合が8月13日にしし座20°であります。

 

 しし座は個人的にハートに触れるもの、パーソナルな創造性です。

 上弦の月は挑戦していくフェーズ、新月の意図を積極的にプロセスして自分のものに変えていきますが、

いまは自分のさまざまな形の創造性をつうじて人生に積極的に参加し、他者に影響を与える準備ができていると感じる上弦のフェーズです。

  上弦の月はさそり座2°、てんびん座29°に移動したての月のSN:南ノードと合

 月のノード軸にアスペクトをとると、出生でも経過でも、その天体は緊急性が高まります。

 過去の拒絶(リジェクト)、失敗、トラウマの経験を心理的にプロセスするニーズが高まる上弦の月でもあります。

  内外の痛みやダメージをプロセスする最中でありながら、それでもより良い未来への可能性を高めることに重点を置いた、ハート中心の力強さと寛大さを学ぶときです。

 やぎ座29°冥王星が起点でしし座水星&逆行金星が頂点、うお座海王星が結実点のYODも出来ています。

 うお座土星の経過で、やぎ座の正しい模範を見失い時であっても、倫理的・道徳的であること、時間をかけて発達していく正しい目標設定を見失わない。

 パワー(冥王星)を正しく使うこと、そして謙虚さ、献身、寛大さを表現するときでもあります。

 そしてしし座は何よりライフをお祝い(celebration)するエネルギーです