金星と木星は、太陽と月に次いで空で明るく輝く天体です。
いま西の空で宵の明星として輝く金星は7月7日の七夕のころ最大光度(-4.7m)を迎えます(正確には7月10日)。
7月23日から♌28°で逆行を開始し、8月13日に新金星(太陽と内合♌20°)になるため、8月9日 (可視最終日)以降はいっとき見えなくなります。
そして8月17日ころから夜明けの空に明けの明星として姿を現します
9月4日にモーニング・ステーション、♌12°で順行開始。
明けの明星として最大光度になるのは9月17日 (-4.8m)です