:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

リズミカルな発達と調和🌗♋24°下弦の月

 

 

 地球上のほとんどすべての生物には

生理現象としてサーカディアンリズム(概日リズム)が存在する

 蟹座&月は、その内在的リズムを自分の体内時計として

確かに感じとっている

 健康的である、というのは、リズミカルである、ということなのだ

 10月18日火曜日午前2時15分、月は蟹座で下弦の月になります

 月は蟹座のルーラー

 この月はとてもボーナブル、サポートが必要

 感情的なニーズに時間をかけて対処し、

安心&信頼して感情をプロセスできる、サポートシステムを確立させたい月

 

 この下弦の月山羊座冥王星と180°オポジットになる

 

 蟹座の対向、山羊座は、集合体=社会のなかに入っていくのに必要な

準備性(レディネス)を高めていき

社会性に必要な発達のリズムを成熟させていく

 

 山羊座冥王星が、いま蟹座の月に見せているシャドーは、

統制(支配)の内的所在と呼ばれる感情

 この用語は、みずからの選択と体験を、ほかの人や天命・幸運に決められたものでなく

自分の支配下にあるものと考える傾向を指す

 

 冥王星自分の人生を支配しているのが確かに自分であるかどうかを問いている

 自分の人生という車には、助手席でなく

運転席に座りたい、というニーズがあるのだ

 

 乙女座の制御は、山羊座でさらに成熟し

統制(統治と制御)になる

 統制の内的所在という感情は、具体的には熟練の技から生み出され発達していく

 

 何に熟達するかは、それぞれの山羊座のハウスや土星や10ハウスの状態によって違うが

熟練の技を手に入れるためには、膨大な時間と労力を要するだけでなく

精神を絶えず鍛えなければならない

 

 技術に熟達するためには、自分が心地いいと感じるコンフォートゾーンの外に

繰り返し出ることが求められる

 さらに自分の創造性に対する他人からのジャッジにも

さらされないといけなくなる

 

 かに座24°月と山羊座26°冥王星は、天秤座24°太陽&22°金星とカーディナル(活動宮)のTスクエア

 天秤座の太陽&金星は23日に満金星

 

この下弦のフェーズのうちに、人々のライフとリソースが大きく開花、Bloomingするであろう星まわり

 新しいアイデンティティを獲得させる下弦の月のTスクエアを

風のグランド・トラインで

スムーズにプロセス・ワークさせてくれるのが

天秤座の満金星に120トラインとなる双子座24°火星&水瓶座18°土星

 ここには新しいアイデアの共有がある

 より広く、よりバランスのとれた視座を、蟹座/山羊座の軸に与えるのは天秤座の満金星

 

 双子座にある火星は同じ第一象限の牡羊座のルーラー火星

 (牡羊座木星の自己の信念とポテンシャルの花火祭りに共振)

ここのはサバイバルに必要な知識があり

水瓶座にある土星もまた同じ第4象限山羊座のルーラー土星水瓶座の副支配星でもある)

いまの社会が集合体の解決策として広く共有している革新的なスキーム&スキル

 そして社会に広く浸透しつつある新しいテクノロジー

 

 いまの市中の賑わいは、土星90°天王星の厳しい角度が緩みつつある実感を与えてくれる

 エネルギーの供給問題、来年の魚座土星60°牡牛座天王星の中身を予見させてもいる

 ただ23日に土星が順行に戻り、水瓶座のエネルギーが強いことで、今年の冬の寒さの厳しさも痛感し始めるだろう

 

 来年3月、水瓶座に移動する冥王星が、革命・戦争・災害・疫病といった平等化装置として発動するエネルギーのひとつは、極端な寒冷と酷暑

気候変動がもたらす環境の過酷さを

人類がワン・ワールドの団結でどう解決していくかがテーマになる

 

 不安定で不確実な時代(魚座海王星)の、サバイバルで原始的な世界(牡羊座木星

 けれど人々は自分のスピリットに、確かにプロメテウスの火を宿している