チューリップも今が見頃です。
自宅の軒先や、近所の公園でチューリップが咲いているのを見れる人がほんとうに羨ましい！
（by UnsplashからのMelissa Askewによる写真）
緊急事態宣言の発令手続きが23日ということですが、この日朝10時頃には、牡牛座の支配星である金星と天王星のコンジャンクト（合）が起こります。
日米の株価もまた、有名な米国株のアノマリーであるSell in May（5月売り）が早くも始まったかのような、トレンド転換が起こりそうです。
本格的に下がるのは蠍座満月＆冥王星逆行の前後だと思っていたのですが、株価はこれまでかなり上がっていたので、ヘッジ（投機筋）の空売りが相当たまっていたようです。
金星は女性とお金に関連するので、日本の女性たちがまた経済の問題に直面しそうなことを危惧しています。
女性の経済的困窮を救済する日本の施策が、あまりに少ないのです。
日本の女性の政治力の弱さが、女性の深刻な経済苦難に直結していることを、私たち日本人女性は自覚しておく必要、この責任を痛感する必要があります。
いまの星回りは、あくまで自分を未来型に進化させるためのエネルギーです。
すべて進化の方向に脱皮するための苦しみを、みなが味わっています。
水星も、直後の24日の午後3時ころに天王星を通過します。
満月の前に世の中の空気感がガラッと変わります。
ワクチン接種も進み、困難を乗り越えていこうとする意識が強まります。
緊急事態宣言と絡んでいるのが現在の牡牛座天王星と水瓶座の土星の90度スクエアの厳しい角度です。
この90度スクエアが3回目のオーブ（＝アスペクト範囲）0度になるのは、6月15日です。
ビジネスに関連している人全員が覚悟しておかないといけないことは、これから起こる5月26日の射手座月食＆6月10日の双子座日蝕が、変異種の流行でかなり揺さぶられる可能性があります。
なぜなら、金星＆水星が90度スクエアの牡牛座天王星側を通過している瞬間に、3回目の緊急事態宣言が発令されるからです。
早めに対策することで、今回の宣言には効果があるともいえます。もちろんワクチン接種によって、乗り越えていく座相であるともいえます。
かつてスペイン風邪が弱毒化することでインフルエンザ化したように、
今年これだけ流行するのなら、今年の年末に起こる4回目の天王星90土星を乗り越えたあかつきには、
つまり来年の春には、インフルエンザのレベルにまで、社会とコロナのあいだが調整される、という期待を私はもっています。
23日はまた夜の9時前ころに火星も蟹座に入ります。
蟹座は国家と国土への愛（対向の山羊座は権力システム）ですが、ちょっと内親王の結婚問題について、女性たちに私が伝えておきたいことがあります。
先祖代々、神棚を大切にしてきた女性や、前世から神道に関りが深い女性は、皇女が神道の宗家に「穢れ」を持ち込もうとしている、というような印象をこの騒動から受けるでしょう。
男性よりも女性の方が感じやすい、とくに巫女体質の女性たちが感じやすい、霊的な拒絶反応です。
この問題について、感情の激しい揺れが起こっているいうことは、ご自身が前世から神道に関りが深いということを、神様が気づかせようとしているのだと思います。
月のノード軸のサウスノードが、宗教や信仰に関連する射手座を運行しているので、
ご自身の信仰や人生哲学について、やはり見直しをする機会だと思います。
このエネルギーを、ぜひおうちの神棚を大切にしたり、近所の神社仏閣を調べてみたり、記紀の神話を学んでみたり、ポジティブなかたちで使うようにしてください。
コロナ禍の今こそ、日本の昔からの神様を大切にする心を思い出せ、というメッセージが、日本人女性には降りてきているような印象です。
この記事は、現在の上弦の月のフェーズの補稿です。
蠍座満月の記事を週末までに書く予定です。
天王星はハプニングとサプライズ、電気的ショックの星です。
思わぬパソコン機器のトラブル、事件事故にはちょっと気をつけてください。
牡牛座がそのまま身体や首回りに関係するので、寒くなったり暑くなったり、寒暖の差にもお気をつけください。ご自愛くださいね。
