:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

ルネッサンス・マン🌚♒1°新月

 

 

 新月は宇宙によって新しい意図が蒔かれるタイミングです。

 よって自分の意図を宇宙の意図に合わせる「新月の願い」など錬金術を試すのに向いています

 また自分の意図を声に出して唱える言霊の錬金術アファメーションを行うにも最適な時間です。

 新月が起こる水瓶座は意識を覚醒&洗練させるエネルギー。

 清らかな新月の静謐さ、意識が鎮静しているこの瞬間。

 願いの内容や言葉が、自分の本質を表しているか。言葉を練ることで、精神も鍛練されていく

 (双子座8°火星120°山羊座9°水星)

  2023年1月22日(5:54)月は、水瓶座♒1°32′で新月になります

 2020年12月22日、風のエレメント:水瓶座0°で会合して開始された木星/土星の20年サイクルがスタートとして、ほぼ2年が過ぎました。

 土星木星は法と秩序であるため、グローバルレベルでの新しい秩序、また水瓶座はソリューション(解決策)です

 そして両惑星は先生であり、進化を助けるマスターとの出会い、洗練されたガイダンス:倫理的直感力、人類のガイダンスは進歩しつづけている。

 木星土星の会合周期は、約200年のあいだ同じエレメントで合になり続けるので、いわゆる風の時代(air epoch)が前回続いたのは、西洋文明を方向づけたルネサンスの時代です

 ルネサンスは仏語で再生・復活の意味で、文化再興をあらわしますが、この新月山羊座28°冥王星を越えたばかりの新月です

 冥王星は死と破壊を超えた再生復活を象徴する惑星

 冥王星は魂の容器(コンテナ):魂体:コーザル体を象徴しますが、魂を大きくしていくためには、

古い容器を破壊して、新しい容器を創造する必要がある。

 既存の容器に、内容物(コンテンツ)を小さくすることで無理やり詰め込むのでなく、容器自体を大きくしていく意識のパラダイムシフト。

 さらなる覚醒と進化、再創造の意図が込められる新月です。

 この日の翌日、去年の夏8月24日から逆行していた水瓶座のルーラー天王星が順行に戻り、牡牛座の中間から後半度数に向かって進んで行きます

 冥王星は3月7日に水瓶座にイングレス:星座移動(順行)しますが、5月1日には逆行を始め、山羊座にもどるのは6月11日

 よって7月16日ころから、山羊座冥王星と牡牛座天王星が地の(opening)120°トラインの角度を取り始めます

  (1965-66年乙女座16-17°会合113-141周期なので、この周期のトラインの経験は初)

 もとから冥王星海王星と長期座相の60°セクスタイルなので、魚座27°海王星を頂点とする地×水の小三角ができる

 (危機の根源的解決によるリソースの成熟)

 2026-2028年の風の120°に比べるとまだ緩いですが、インフレで傷ついた世界経済の回復、何よりウクライナの戦後復興の後押しになる座相であるのは間違いありません。

 

 2025年7月に天王星が双子座に入り、双子座天王星120水瓶座冥王星の風のトラインができる頃、2025-2026年初頭での海王星/土星牡羊座0°会合を頂点とする風×火の小三角が形成されます。

  (人類の科学発展や宇宙開発のルネッサンス

 今年の夏の冥王星/海王星/天王星の地×水の小三角は、その革新的小三角を迎える基礎になるべく、個と集合のソース&リソース:源泉と資源が、より成熟していく機会が示されています。

 この新月から始まる意図は、2025-2026年での完成に向けて、すべて繋がっていることです。

 新月の翌日、晴れている地域では、夜空で月、金星、土星が並んでいる様子を観察できます。

 (水瓶座25-26°で合)

 意識の上昇だけでなく、願いを実際に具現化できる解決策(ソリューション)も手に入る。

 水瓶座天王星は12星座で唯一の問題解決のエネルギーです。

 金星は未来の時間にコネクト:接続している。

 個と集合レベル両方のルネサンスが、さらに加速しようとしている