2023年1月15日(11:10)月は天秤座24°で下弦の月になります
下弦🌗位相は、太陽と月が重なった新月の時点で蒔かれた種:意図がライフに自己統合されたかどうかテストされるタイミングです。
この🌗下弦は、太陽/月の星座が山羊座/天秤座に来るので、主に対人能力(=自他のバランス)の発達について統合のテストがなされます
山羊座は社会:集合(collective)のなかに自分の野心を合わせるため準備し、時間をかけ発達していく。
そして他者に対して倫理的に正しいロールモデル(模範)になっていく視座を意識させるのが天秤座の風の視座です。
また山羊座の領域において重要になるのが倫理(モラル)の発達。
表面上の社交術:対人能力がいくら高くても、倫理の意識が未発達な場合に蓄積されていく負のカルマは深刻です。
倫理の領域において、自分の発達が未熟であることに無自覚な人(浮気/不倫/略奪愛を含めて)根深いシャドーを持つ人は、マインドの発達が高い人や社会的地位の高い人々に意外と多い。
マインドや対人能力ばかりが発達して、倫理の領域における発達がごっそり抜けているのだ。
人間関係における内省的な問いかけ(question)は、WEの視点からなされる。
・私たちは、どのような関係性を持つべきだろうか?
※発達:意識の構造(stage)が新しい領域に突入していく経験:意識が高度化していく過程。
太陽月を含めた12天体すべてが意識のレンズと欲求(needs)持っているが、太陽/月はライフを経験している認知(cognition)のフィルター
初め単眼レンズだけの自我:エゴのレンズ(=物の見方)は、視点の高度化によって複眼レンズに進化(states)していく。
自律だけでは成長できない集合の領域に、他律を持ち込むのが天秤座元型のエネルギー。
天秤座のルーラー金星は、山羊座のルーラー土星とともに水瓶座あり、水瓶座のルーラーである(牡牛座の)天王星と支配星交換。
水瓶座新月の翌日から始まる土星/金星の新しいサイクルは社会的正義。
天王星が順行に戻るのも同日。
みな自分がふさわしいと思うコミュニティに接続:コネクトしているが、コミュニティに顔向けできないような不倫行為は改める。自分を戒めよう。