怒っているので、火星の話。
カーッと頭に血がのぼるのが牡羊座&火星の怒り、腹わたが煮え繰り返るのが蠍座&冥王星の怒り
昨日、火星は牡牛座から双子座に移動しました
双子座は水星が支配する知性マインドの星座、そこに(今は木星がいる)牡羊座のは支配星が入ることで右脳的直観力、直観的理解力が高まります
知性と情報処理のスピード化、つまり効率化
火星は双子座の知性と情報処理に行動力を持ち込み、さらに実務処理に長けた乙女座水星と柔軟宮同士なのに120°トライン(もうすぐ風サインに移動するから)
(多様に繋げていくことで創造性を発揮する好角度。月のノード軸の統合進化を加速するプロセス)
双子座が象徴する現代社会のダイバーシティ(多様性)は、そのまま複雑性のことですが、これまで紐解けなかった世界の複雑さを、直観的に理解できる機会があるかもしれません
ここは相互理解の機会です
これまでの牡牛座&水瓶座の不動宮の投資エネルギー=集中力で意識が固まっていたところに
オープンマインドの風が吹きます
天王星はリソースや価値、そのひとところにフォーカスして、そこに高い視座(俯瞰図)をもたらしていた(いわゆるフロー状態)
これからは視点を多角化させて、リアルな現場で臨機応変に動いていく
双子座は学習の他にモビリティ、移動の星座、車の運転はスピード違反とあおり運転に気をつけて
火星は頭、自転車に乗る就学児童の子には必ずヘルメットを!
この火星は、先月末には牡牛座でハイヤーマインド天王星と合しているので、
(天王星のひとつ下のレベル)身近なレベルでの知性を双子座に持ち込んでいます
天王星はもうすぐ24日には逆行を開始するため、社会生活に関するレベルの高い外惑星、すなわち山羊座冥王星、水瓶座土星、魚座海王星、牡羊座木星、共に全て逆行
惑星の逆行はいつも内省です
水瓶座&天王星の風のエネルギーが強いからこその着地(グラウディング)
ここから先は自分に無理をさせて社会の要請に答えていくよりも、自分のペースを取り戻すことが優先事項
山羊座から牡牛座まで、第4象限から第1象限まで5つの社会天体
それぞれ終わらせていく役割と、新たに始めていく役割を担っています
閉塞感にも似た終末感の雰囲気、そして長い夜が明ける気配、風の時代が本格到来する予感、
人類の新しいルネサンス(復興)
繰り返されるエンデミックの世界で、おそらく多くの人の人生もまだまだらです
火星の日の出-WikiImagesによるPixabayからの画像
次の乙女座新月の日、双子座火星は乙女座太陽と柔軟宮の90°スクエア(西矩)
(統合のために調整的な自我)
獅子座金星は、牡牛座天王星(金星は牡牛座の支配星)と水瓶座土星と不動宮Tスクエア
(物価インフレ下での持続可能な資源消費と再投資)
自己実現ブレイクスルーがなされた水瓶座満月から続く成長と進化のプロセス
牡牛座/蠍座軸の月のノード軸が絡むので進化するしかない運命
この秋は非常にプレッシャー、緊張感が高い秋です。この緊張感のなかで来月は水星逆行
さあ、夏休みの宿題をしよう