夏至は北半球でもっとも昼が長い日です。
早い夜明け。遅い日没。短い夜のあいだに繰り広げられる、真夏の夜の夢。
天球の蟹座サインに太陽が入る瞬間は6月21日18時15分
また太陽が蟹座に入る直前のお昼ごろ、月は魚座後半で双子座太陽と下弦の月になります
(Photo by Philip Mackie on Unsplash)
母性を基調とする蟹座サインに、太陽が入る瞬間である夏至は、男性性を優位とする牡羊座に太陽が入った春分以降、攻めの姿勢で生きてきた人全員にとって、女性性と男性性のバランスを取り返すのによい機会です。
今年は特に、牡羊座にルーラーである火星、そして木星があり火のエネルギーが強く、夏至の日以降の生活に受容性、陰のエネルギー、潤いを求める機会が訪れます
今日、各個人の男性性と女性性、現在のジェンダーは、他者や社会によって定義されるものではありません。
現在のジェンダーはより自由に、各個人の個性によって、いくらでも再定義が可能です。
男女は分け隔てなく、同じように自分の性の在り方、セクシュアリティを他者に語ったり、表現すべきであり、男性が料理や家事、おしゃれを楽しむことは、人間本来のあるべき自然な姿です。
夏至に至り、がむしゃらな男性性に偏った意識で暮らしてきた人ほど、月のリズムによく似た体内時計、すなわち女性性を大切にする生活リズムをとり戻すことができます
蟹座に対応する身体の部位は胃、次の星座獅子座の心臓(ハート♥)に近い臓器。
乙女座は腸の消化、蟹座は胃の消化、どちらも重要な消化器官ですが、過去の感情のしこりを消化して、ハートセンターな生き方をもういちど模索できる季節です
牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座のそれぞれはじめの部分は、運勢の大きなターニングポイントです。
二至二分、春分、夏至、秋分、冬至の4つの瞬間の天体図は、今後3ヶ月間の社会情勢におけるトレンド(傾向)を暗示しています。
先の春分図に新たに加えられる傾向(トレンド)、時代の新潮流が何であるか、夏至から今後3ヶ月は何が期待できるか、その兆候を掴むことができます。
今年の至点チャートでは蟹座のルーラー月が牡羊座3°。先月末双子座新月直前に、火星と木星が合した度数に月が来て、牡羊座6°木星とはオーブ広めで重なりあっています
今年は情熱的な意図を抱いた夏至図です。人生を新しくやり直せる機会が訪れています
女性性から見れば喜ばしいことに、牡牛座のルーラー金星♀は夏至図ではまだ本拠地牡牛座の後半28°にあり、山羊座28°冥王星と地の星座同士120°トライン
自分らしい意図には具現化がもたらされ、そうでないものは冥王星によって滅ぼされようとしています
金星は愛の惑星、そして23°小惑星パラスは愛の戦士となり21°ノースノード🐲に寄り添っています
金星は水瓶座土星と90°スクエアになっていますが、今年の秋はこの配置に天王星が来て土星と去年と同じスクエアが組まれます
(戦争後の新秩序、来年3月には土星魚座入り&冥王星水瓶座入で新世界)
金星が天王星を通過した11日ころ、あなたの手元にやって来た愛は何でしたか?愛の電流ビビビッ⚡
(金星はお金なので、戦争インフレによる世界経済のリセッションがはっきり姿を現している)
金星が太陽と天秤座29°で外合して新金星になるのは10月23日、その新金星は山羊座冥王星と90°
金星は愛です。
本物の愛だけが手元に残ります。
真実の愛にたどり着く事ができます。
世界情勢で見ると、金星が天王星とともに牡牛座にいるので、世界的な戦争インフレが秋分まで続きます
蟹座さん、お誕生日の季節、おめでとうございます♥
BLESS YOU♥再見♥