:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

水瓶座の山羊座新月期 2019/12/26-20/1/2

水瓶座のテーマ : 天空に甦る太陽

 

 水瓶座魚座の人々は、

その意識や感覚があまりに宇宙に近いため、

「自分の死」をあまり恐れていないところがあります。

ここでいう死には、

肉体的な死と精神的な死の

両方の意味があります。

どちらも幼い頃から人生について、

どこか達観した死生観をもっていますが、

水瓶座の場合は、

自己の生死を客観視しているというか、

それが単に地上の生き死にであるだけで、

死ぬという事は、

魂が肉体を離れてもう一度、もといた場所である宇宙に戻る現象であることを、

原理として理解しているような

冷めた意識の感覚です。

水瓶座は年の暮れと同時に、

いったんふるさとである宇宙のもとに戻り、

そこからまた年始の太陽とともに

ふたたびこの世に生誕するような

復活体験をするようです。

ホロスコープ(天体図)で見ると、

水瓶座に入った金星が、

あなたの支配星である天王星

緊張の角度をとっているので、

これは金星が現すこと、

恋愛を含めた人間関係や

コミュニケーション、もしくは

あなたの才能や魅力、価値や価値観、

それに絡んだお金や金融的な事が、

まるで生まれ変わりを経験するような

出来事のきっかけとなる可能性が高いと思います。

 人は、人生で幾度も

精神と意識の死と復活を経験します。

 毛虫がサナギの中で華麗なる蝶に

変身するような宇宙の神秘体験です。

22日は冬至でしたが、

冬至を境にふたたび天空に命を吹き返す

太陽にも似た感じです。