今回の蠍座新月図は天王星と180度、山羊座冥王星は3ハウスで天秤座水星と90度、もしも新月トリガー地震なら局地的、通信＆交通網に影響か。
19日の月蝕の満月図は水瓶座木星が満月軸とTスクエア、停電の危機、漂流してる軽石が沿岸部の発電所に影響して停電？
11月になりました。新月転換です！
普段の新月は、新しい28日間のサイクルの始まりを表します。
しかし、11月5日の蠍座新月の影響は、11月19日の牡牛座月食の満月まで2週間しか続きません。
そう、半年に一度の蝕のシーズンが、まもなく始まろうとしています。
このラスト2週間は、今年の5月26日の射手座の月蝕満月＆6月10日の双子座日蝕に始まった蝕のフェーズの最後の新月フェーズです。
月のノード（交点）軸が双子座/射手座を移動してきた18ヶ月間、取り組んできた各自の新しい学びの成果を再点検する機会です。
月のノード軸がある双子座/射手座が与えてくれたことは、新しい時代に必要な学びの時間です。
前回の月蝕＆日蝕以降の半年間を振り返り、自分の人生や計画がどのように展開しているか、どんな結果を残せたか、振り返るのに適している2週間です。
蠍座の新月は、自分自身の気持ちをできるだけ深く掘り下げる必要を生み出そうとします。
いま蠍座を運行している天体が、何らかの挫折や障害、もしくは、それら過去の記憶のぶり返しのようなかたちであらわれることも少なくありません。
その試みが簡単ではなく、多くのことを失い、さらに変えていくことを余儀なくされたとしても、私たちは今、他のどの時期よりも、
意味のある感情的な変容、自分の魂を再生させる経験を望んでいます。
人生の中で、ひとは何度も感情的な敗北、生き死にを経験します。
そこからエンパワーメントして復活して、不死鳥の如く再びよみがえる蠍座の運命です。
蠍座の季節が毎年もたらしてくれる、魂の浄化の機会です。
2021年11月5日6時15分、月は蠍座12°40'で新月です。
東京チャート、新月が蠍座13°アセンダントに乗り、ディセンダントに牡牛座12°47'天王星が乗る日本の新月図（新月と天王星はオーブ0°27'）は、岸田新政権の発足そのものがあらわされています。
ASC/DEC軸がそのまま新月180°天王星、すなわち劇的で大きな変化の開始が示されます。
政策的なコロナ自粛がなくなり、日本人全員がいまは新しい予兆と期待の中にあります。
マンデーンで見る蠍座/牡牛座軸は、経済と金融、財政と税金、そして国の借金です。
この新月図は、天秤座の季節＝審判の結果、大衆の支持を得た、リベラルなハト派の岸田政権が、牡牛座天王星的政策＝MMT＝現代貨幣理論を志向するバラマキ施策を実行に移そうとしている様子です。
アセンダント蠍座13°14°には、パートオブフォーチュン（PoF）が蠍座13°14°で（ガチで！）ぴったりの合、政権と国民は両方とも宇宙から祝福されてます。
岸田新政権には、安倍政権以来の強大な権力が宇宙に約束されています。
しかしその条件は、ハト派でリベラルな政策を国民に約束した通り実行することです。
現在の水瓶座土星90°牡牛座天王星の星回りが社会にもたらした、この変化はあまりに急であり、実際にコロナが地上からなくなってしまったかのような世相の急激な変化に戸惑っているひとも少なくありません。
多くの国民が不安を感じているのは当然です。
しかし今は、この（天王星的な）突然の変化に適応することを学ぶことです。
この時代の空気感こそ風の時代です。ものすごいスピードであらゆることが変化していきます。
風の時代には、時代の変化から刺激的なブレイクスルーの機会が生まれるチャンスと可能性が溢れています。
せっかくの蠍座の季節を、敵対心や怒り、過去への執着で過ごさないでください。
怒るのはいいのです、気づきのきっかっけになるから。
そこから何を学ぶのか、自分を守護している尊い存在は、自分に何を教えようとしているか、そこに思いをめぐらす機会です。
オープンマインドな態度で心をいつでもひらいておくことで、人生により良い前進をもたらすことを、みなで体感的に学ぼうとしている新月です。
新月のサビアンシンボルは蠍座14度「電話工夫が新しい配線工事をする」
やっぱり新月トリガー地震は通信網の混乱の可能性が高い。スマホは常にフル充電、地震や帰宅難民になった場合の家族との連絡手段を再確認しておいてください。
火星は12月12日までは蠍座にあります。
蠍座火星のサバイバル本能は強固です。いたずらに怖がる必要はないです。
首都直下型で震度5強で次の日からは普段通り、という日本＆首都東京は恐るべき堅牢な都市国家です。
いかなることがあっても変わらない国民の平常心、この強さは国の宝物です。
個人にとっては新しい「接点」を手に入れる機会です。
2021年は一年を通して、水瓶座＆天王星の覚醒のエネルギーが強い1年です。
牡牛座/蠍座の軸は個人にとってはリソース、自分の能力や資質、財産に関することです。
牡牛座の天王星と180°オポジットになる今回の蠍座新月は、自分のリソースについて、新しい目覚めがもたらされるでしょう。
新月の日は牡牛座のルーラー金星が山羊座に移動し、翌日に水星は長く滞在した天秤座から蠍座に移動します。
感覚と思考を結び付ける両者は、60°セクスタイルの調和する角度で、現実世界に対する適応と妥協を学び、土と水の性質の組み合わせらしく、ゆっくりとした成長と成熟を目指します。
これまで吸収したことを、みずからのリソースのエンパワーメントとして表現させようとしています。
大器晩成型です。あせらないで！
現実的なリソース＆安全保障＝山羊座金星は、年末には冥王星とコンジャンクト、合になります。
人間と社会の双方についての洞察力を磨き、心理的探究を続け、人生の中で機能不全になっている場所は再生させる必要があります。
繰り返しますが、新月に向かい合っている天王星は、高い視座から問題点を発見し、ブレイクスルー（打開策）をもたらす覚醒のエネルギーです。
抱えている問題点について洗い出し、解決できるチャンスです。
2週間後の不動宮のＴスクエアをつくる月蝕の満月に向けて、けしてあきらめないことです。
不動宮（蠍座＆水瓶座＆牡牛座）の問題解決に使えるタフで持続的な集中力は、2021年残り２か月を通じて大切にすべき態度です。
19日の牡牛座満月が、いま双子座最終にある月のノード（交点）に触れていることは、月のノード軸が移動する年末以降の18か月間の新しいテーマ、新しい牡牛座/蠍座の時間帯の自分のテーマを予兆としてつかまえることができることが暗示されます。
11月8日の昼間に金星食があります。
夕方には山羊座の金星と月のランデブーを見ることができます。
2021年11月11日21時46分、月は水瓶座13°35'で上弦の月になります。
