★蟹座のテーマ: 雛に読み聞かせる童話
小さいもの、弱いもの、への眼差しが大切な時です。
あなたは、自分が守るべきものをはっきりと認識しているとき、その力を大きく発揮することができます。
たとえ先が見えなくても、自分が守りたいと願う者たちのために、すこしでも前に進んでいこうと気持ちを切り替えていく週になります。
新しいことを始めようとしています。
特に自分の子どもたちのために、何か新しいことを始めるひとがいます。
人間であっても、動物であっても、小さな小鳥でも、あなたにとっては、みんな可愛い子どもです。
もしくは、インナーチャイルド、自分のなかに息づく、子どものままの柔らかな自分を守るための行動をとる必要があるひともいます。
内なる子どものあなたに、大丈夫だよ、と言ってあげてください。
また今週は、気がついた時には空に昇る月を見つけてあげてください。
空に月を見つけて、月に向き合うことで、スムーズに自分の心と会話することができるようになります。
満月は過ぎたところですが、皆があまり注目しなくなった時の月こそ、あなたが仲良くしてあげるべき月です。
月は、ほんとうは「さびしんぼう」、寂しがり屋さんです。
言われなくても、あなたには分かっていることですが。
蟹座のひとには男女を問わず、物語、とくに子どもたちが喜ぶ童話を、ほんとうに上手に語ってあげる才能があります。
あなたの子どもたちに月の物語を語り聞かせても良いですし、たまには子ども時代の自分に、しばらく忘れていたことを謝り、いたわるようにして、話しかけてあげてください。