2024年6月5日（0:33）太陽と金星がふたご座14°29′で外合（満金星：フルビィーナス）し太陽/金星（惑星サイクルの新しいサイクルが始まります。
金星/太陽の開始点（ビーナススターポイント）は、ハート中心（センター）で生きるサイクルの開始点です。
心臓は獅子座、🦁のライオン・ハートで、金星と太陽（獅子座）の共通はハート💕です（神話のライオンは生命の火の炎を守るシンボルでもあります）
このサイクルは快適さ（コンフォート）、満足感を教えてくれ、ハートチャクラの開花を助けます。
火星がNOと言う力であるなら、金星はYESと答えて受容するエネルギー。
金星は五感のような感覚（センス）、リソース＆バリュー、魅力や磁力（グラマー）以外にも、ギフト、贈り物をあらわします。
贈り物を与えてくれる、この地球と世界にYESと答えて、地球のアバンダンス（豊かさ）、世界が自分に与えてくれる喜びを感謝して受け取る。
自分のライフと世界を再接続＝リ：コネクトしてくれる、太陽と金星の愛のサイクルの始まりです
出生図において太陽と金星が特徴的なアスペクトを持っている場合
この太陽/金星のサイクルは、その人の人生に生涯を通じて大きな影響を与え続けます
太陽と金星は8年周期で順行逆行それぞれ5回会合し（ポイントの間は584日サイクル）8年後には同じ星座の前回合したポイントよりも1-2度前方に戻っていきます
このビーナススターポイントは天空に五芒星を描くことで知られています。
正五角形の角を結んでできる五芒星は、自然界の美のデザイン法則、黄金比や聖幾何学模様と関係します。
ルネサンスの数学者レオナルド・フィボナッチが発見したフィボナッチ数列は、数列の数が増えていくほど隣同士の数字の比率が1:1.618（≒ 5:8）に近づいていくため、黄金比に関係しています
フィボナッチから4世紀あとに生まれた天文学者ケプラーは、隣り合うフィボナッチ数列の比が黄金比に近づく事に気づいており、黄金比を重要視していたとされます
