:ReVision

人間存在の「魂の設計図」に進化と統合を

マインドフルネス🌓♍23°上弦

 

 

 2024年6月14日(14:18)月はおとめ座23°39太陽はふたご座23°39で(柔軟宮の)上弦の月になります

 6月6日のふたご座16°新月から約1週間が過ぎました。

 そして太陽(意識/意図)が、ふたご座&おとめ座のルーラー水星(マインド/機能適合)と外合するのが6月15日(01:32)風サインの満金星もまだ外合中

 マインドという人間の操作性の根幹部分の発達に意識のフォーカスがかなり集中しています

 今年太陽が土星と合になったのが2月29日(うお座9°)今回6月9日に90°スクエアとなり、柔軟宮の上弦の月は巻き込まれてTスクエア。

 人間社会の法と秩序の高次性、倫理や道徳モラルは根本的に人間同士の間主観的なものであり、発達には内省する習慣が不可欠です。

 これらはけして外部にある構造的機能なのではなく、慣習的な認知に縛られるのでない、自分で判断できる内省的態度を育てていくこと。

 6月11日におうし座火星(自己愛的怒り)みずがめ座冥王星(復讐心の根元的解決策)と90°スクエア。

 自己愛的攻撃性(復讐衝動)をはじめとして、怒りは非常に強烈な感情であるため、本来目の前に意識しておかなければらない老いや将来の不安や葛藤を、目の前の意識から隠してしまう働きを持っています

 


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 目の前におくべき不安や葛藤を表面意識から隠さないように、それは心の別箱にしまって忘れていいものでない。

 マインドフルネスはあらゆるつまづきに効く。


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 運命は自分の手に余ると何もかも宇宙にリリースしていいはずがない。

 現実の不安や葛藤から逃げずに表面意識にもち続けられる対処法が人間にはある。

 それが哲学と宗教だ。

 「考えたくないこと」から逃げださず粘り強く考え続けるスタミナを養っていく。