自分らしさを発見するのにシャドー(影)ワークは欠かせない
山羊座はレディネス(準備)であるが、シャドーを所有し直して始めて、新しい自分のライフにGOサインが出るのだ。
また第一象限(おひつじ座おうし座ふたご座)の木星/天王星は、自給自足や充足、自己満足するのに必要な方法について
その具体的な行動や解決策という新しい視座と視野をもたらしてくれる。
シャドーワークの第一のセラピーは、落ち込み、不安、劣等感、恐れ、恐怖(思い出し)による震え、倦怠、といった自分が隠しがちな負の感情を、
自分が感じることを「許す」
(感情に抵抗しない=影との接触)
落ちこんだり、不安になったり、拒絶反応(相手にしたくないというデッタッチメントのニーズ)、飽き飽きしてたり、傷ついていたり、困惑してる(プルしたくない)ことを自分自身に許す
受け入れ、不快感に親しむこと=その感情を招き入れて自由な身体的動きのニーズに気づき、呼吸する
(本当は抗議したり、拳を突き上げたかった)
この時点で感情体は変容のニーズに気づいている。
第二のセラピーは意識的に内側の力学(動因)を具体的な仕事や生活スタイルへと変換すること。
ほんとうは自分が人生を変化させたいから、自分が変容したくてたまらないから、そのきっかけとなるクライシスを無意識が現実のなかに呼びこんでいる。
外部の抑圧(プレッシャー)➜自分は思っている以上の、受け入れている以上の高いエネルギー値で、自分のニーズのため自主的に行動できる
マスターできない➜やりたくない
義務感➜認知していない自分の世話好きの欲求
他者からの拒否➜本当は自分のほうがデタッチメント(天王星)したい
不安➜本音は興奮(サバイバル)を求めている
悲しみ➜事実を受け入れたくない怒り
劣等感➜自分は思いのほか外部に批判的である
(批判能力を生産的批判へと所有し直す)
他者から見られて緊張する(自意識)➜自分は思いのほか他者に強い興味がある
ねたみ➜自己評価が低いまま(本当は評価される機会が欲しい)
影はみな成長のチャンスである。
外部からの圧力と感じられる力は、自分の内部の動因(力学)が、変化や行動を起こそうとして必然的に起こっている。
自分が変容したくてクライシスを招き入れているという影は、誰でも受け入れがたい。
しかし①感情的な受容と②現実での具体的な変換をとうして魂の器は大きくなり、人間は自分で自分をエンパワーメントできる。
冥王星が23日に水瓶座に移ると、変換できる具体的なライフスタイル、今のおうし座天王星はその解決策をさらに見いだせるようサポートしてくれる。
でも太陽はまだうお座にあるのでいまはワンネスでWBC日本代表を応援しよう