現在の世界の動乱と資源高&物価高インフレをつくってきた星回り
牡牛座天王星と水瓶座土星の(Closingの)90°スクエアは
いまがちょうど4回目のピークになります
(度数は各18°)
とくに10月12日までは18度でかなりタイトなスクエアです
(2021年にはぴったりのスクエアが3回ありました)
冥王星が順行に戻るのも今週末日曜日ですが
ロシアの核の脅威、北朝鮮からのミサイル警戒アラートのような
緊張の度合いが高いエネルギーです
天王星は革命の星です
より平等に、より自由なシステムへと刷新していきます
全員の意識がすぐさま刷新されるかどうかは別問題ですが
(保守的な人々は抵抗する)
若者が真っ先にこの新秩序を支持し、新しい文明が創造されていきます
2020年12月冬至に水瓶座0°で木星/土星の20年サイクルが開始され
土星は水瓶座のルーラー天王星と2021-2022年に4回スクエアになり
いまの世界のニューオーダー:新秩序を敷くための緊張を人類に強いて来ました
周期:サイクル=地球や惑星の周波数と同調している人類の意識の波の成長スパイラル
12星座をぐるりと回るホロスコープのサイクルは、螺旋を描く進化の成長モデル
天王星がある牡牛座はリソース=資源であるため、世界中の人々がいま深刻に関係しているのは資源と物価のインフレです
個人にとって土星/天王星のサイクルはQOL、ライフの質の向上がテーマ
自分の生活を将来に渡って持続可能なものにする契機やアイデアを求めていく
リソースへの再接続と再開発がテーマになるエネルギー
牡牛座/水瓶座の不動宮のエネルギーは、成すべきことの優先順位に気づかせてくれる
集中的でパワー値の高いエネルギーです
自分のライフを将来に渡って持続可能にするために、どのタスク、どの業務、どのリソースにいま優先的に取り組むべきか
天王星/土星の中間点、両者のセミスクエア45°になっているのが牡羊座の木星
東の空に煌々と輝いている、あの真夜中の明星、木星です
牡牛座のルーラー、そして太陽のある天秤座の、両方の支配星が金星
23日の外合、満金星に向かっている天秤座の太陽と金星
その満金星が天秤座/牡羊座(アイデンティティ軸)の初期度数で向かい合っている
いま自分の目の前に現れているテーマにエネルギーを集中投下する
投資と集中力の密度の濃い時間帯
土星/天王星間の44-46年ごとの現在の会合周期は、1988年に射手座29°で開始されています
現在の宇宙開発の活性化は、このサイクルの良い影響ですが
本来であるなら、野生動物や自然環境(=射手座)を人類は知恵を出し合って保護する必要があったのにも関わらず
人類がやるべき政治や活動が十分でなかった因果応報が
気候変動が人類に苦しみに示されています
ここは月のノード軸のノースノード側に、天王星がいる時間帯に起こった出来事に示されています
長年蓄積された人類の科学技術(=天王星)の結果、地球からの答えがいまです
(罪=積み)
大量生産・大量浪費、資源の無駄遣いをテクノロジーでコントロールする、グローバルなレベルで解決していく必要がある
核の脅威、この戦争を早いうちに終わらせ、人類がひとつになって取り組まないといけない現実から目を背けない
価値観を変化させるために、お互いに啓蒙する必要がある
ただ若い人々は積極的に解決策に動いていて、人類の希望はまだ残されている(はず)
射手座で会合したサイクルであることを考えると木星が位置する星座が牡羊座であること
自分にとっての真実、フロンティアを開拓する事は個人の大きなテーマです
射手座と水瓶座の共通項は大局を見る広い視野と向上心、
ライフの質を向上させる、高い向上心のエネルギーです
このあと土星は順行し(満金星の23日)2023年3月には魚座に移動します
2025年2月から2026年2月まで、土星と天王星は魚座/牡牛座のあいだ、水✖地の60°セクスタイルになっていきます
(ぴったり60°は2025年4月と8月、2026年の1月の3回)
まず水資源の管理の問題、アマゾン流域の火災や大陸で干ばつを癒す方法を探る
天王星と土星の軌道は定期的であるため、反対のサインで新しいサイクルが始まります
(射手座⇒双子座に移動)
次の会合はちょうど10年後の2032年1月28日双子座28度
時間はリソース。時間(土星)はライフのなかでもっともインパクトある投資です…