1日の牡牛座♉日蝕から1週間が過ぎ、牡牛座と同じモダリティの不動宮である獅子座♌に月が来て、上弦の月🌓となるタイミングで、GW明けの1週間が始まります。
牡牛座♉獅子座♌蠍座♏水瓶座♒の4つの不動宮は、各個人に与えられているオリジナルの才能(=使命)というリソースを、この世界に表現することで、自己統合(=自分らしくなっていく)を進めますが
獅子座の月は、自己実現を熱く求める無意識レベルのフィルター(感受性)を今のリアルな現実に持ちこみ、
不動宮クロスの目的たる自己のリソース(=資質・資源・資産⇒稼ぐ能力)の再開発と再統合を促進します
先々週の4月23日の水瓶座下弦の月あたりから、このスイッチはすでに入っています
蝕のゲート=宇宙の門である月のノード軸(=黄道と白道と地球の交点)は、
今回は自他のリソースを使って(人生を持続させるため)財務金融を創造していく牡牛座♉/蠍座♏の軸
蝕のゲートをくぐり、各自の能力のレベルがさらにアップしているのが今の時間です
月のノード軸と水瓶座土星とのTスクエアは今年いっぱい、まだまだ続き、これは去年1年間繰り返された牡牛座天王星90度水瓶座土星が創って来た
アイデアの実用化&リソースのリニューアル=未来化させることで自分のリソースを持続可能にするエネルギー
先に通過した水星に続くようにして、天王星を通過したばかりの太陽が、このノード軸のノースノード=ドラゴンヘッドに近づいています。
自己価値をさらに高める必要性、改革への意欲に目覚めています
牡牛座は身体感覚=五感の星座です。
身体は人間が生まれて最初に手にする最大のリソース。
心身のすみずみまで、いまは困難を克服しようとするパワフルなエネルギー、ブレイクスルーしたい自由意志に満ちています。
16日の蠍座月蝕まで1週間となる5月第2週は、獅子座に月が来ることにより、不動宮クロスが出来上がる、ダイナミックな蝕のシーズンを体感できる週です
不動宮のスクエアやクロスには、タフな集中力を持続させる強烈なパワーがあり、だからこそ統合されていない時の苦しみには不完全燃焼の辛さがあります
私たちの人生において、葛藤を目的達成に使えるエネルギーに転換する=自己統合することが、成長と進化を実現する道になります
そして、その最大値を生成するのが、次の月蝕が起こる蠍座&冥王星のエンパワーメントの力
9日は双子座水星も逆行直前、すでに留ステーションになっています
木星も魚座最終度数直前に来ていて、エネルギーがシフトしていく蝕のパワーがすごい時間帯
宇宙が開いたゲートをくぐっていく実感がそのまま、獅子座らしい自己実現への熱い欲求となり、そのまま自己統合への道に繋がります