:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

2020/8/19 獅子座新月のホロスコープ

news.yahoo.co.jp

 

 

 天王星は15日から牡牛座10°41′で逆行を始め、来年の1月14日まで逆行します。

 9月13日に現在山羊座で逆行中の木星が順行するまでのあいだ

5つの社会天体、外惑星すべてが天体図のなかで逆行していることになります。

 政治のリーダーシップが不在しているなかで、現状の社会的混乱は、さらに混迷を深めていくと考えられます。

 とくに水瓶座&天王星が司る社会正義は機能しずらくなり、権力の不正や汚職、差別、格差の拡大を明るみにし、市民を怒らせます。

 多くの善良な市民は、政治に対する失望と怒りのなかで、9月10日の牡羊座火星の逆行を迎えるはずです。

 天王星は牡牛座10°41まで進み、牡牛座天王星時代の3分の1が過ぎたことになりますが

現在、株式市場を支えているテクノロジー関連株は、おそらく下落し、ワクチン開発への期待も裏切られる可能性があります。

しかし一方で、いま個人天体はすべて順行しています。

 これからは各個人が社会の平和を積極的に維持させていこうとする意識、

山羊座的な勤勉さ、実直な勤労意欲

秋が近づけば、乙女座の季節らしい真面目でひたむきな献身と奉仕の精神を意識することで

この社会の一員として世界の混乱を和らげていくことができるはずです。

 9月10日の牡羊座28°での火星逆行開始と9月13日の木星順行開始は、直近の重要天体イベント時間帯として、もう皆さんのスケジュールに組み込んでおいてください。

 

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 私たちの人生劇場、その主役たる太陽が支配する獅子座で、新月が起こります。

 愛とロマンス、創造性、すべての個性が唯一無二である命の尊厳、そして、自分のハートに築かれる王国の、王者としての他者への寛大さ、誰もが無邪気な夏休みの子どもとして永遠を生きることができる、この世界からの祝福。

 真夏の夜空にそれらを願う時です。

 願い事は新月になる時間を過ぎてから書き記してください。

 今回の新月で開始されるプロジェクトが結実するのは、来年1月29日の獅子座9°の満月のころになるかもしれません。

 来年の1月7日には、現在、牡羊座にいる火星は牡牛座に移動し、天王星は1月14日に順行します。

 今年の年末、冬至土星木星水瓶座0°に移動して合になり、新時代、新しい文明の創造を開始しています。その時、私たちはどんな景色を見ているでしょうか。

 宇宙を信頼し、魂が望んでいる願いを、その大いなる力に委ねましょう。

 月の力とは地上のすべてを育む母性愛、無条件の受容性です。

 新月の願い事とは、計画し行動することだけでなく、宇宙の大いなる力を信じ、心を宇宙に明け渡すこと、宇宙に対するコントロールを手放し、無条件に降伏することなのです。

 

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 2020年8月19日11時42分、太陽と月は獅子座26°35′で新月になります。

 新月は種まきのタイミング、次の乙女座の新月まで29.5日の新しいサイクルの始まりであり、また月が上弦になるまで約1週間の1/4ごとのサイクル、フェーズ(月相)の始まりでもあります。

 新月図のアセンダント、地平線は蟹座日食と同じ蠍座、日食は蟹座19°、今回の新月は17°

 新月図の獅子座26°太陽と月には、水星が28°で合となる新月団子、

日本のマンデーン(社会情勢)を占う東京チャートでは天頂のMCまで上昇しています。

 新月団子は獅子座の後半なので、3ハウスとなる逆行中の山羊座ステリウム、土星/冥王星/木星の合とは150°クィンカンクス。不調和と不均衡のジレンマの角度です。

 個人は自己の運命を、全力で表現したい、開花させたいと願っていますが

現在の政治の明らかなリーダーシップの欠如と、それにともなう不穏な社会情勢が、個人の自己表現の足を引っ張り、思うまま表現できないジレンマを与えている様子が伺えます。

 とくに芸能、エンタメはそのジレンマに巻き込まれている感が強くあります。

 このジレンマは3ハウス、自粛要請や移動制限というジレンマが社会要請として起こっていることが示されています。

 蟹座日食と同じ3ハウスで、政権と広告業界やメディアとの癒着についてスキャンダル再燃もありそうです。

 しかし新月は10ハウス側にあり、6ハウス牡羊座24°火星と120°、燃える情熱、火のトライン。身体も暑く熱中症気味。

 火星は9月10日から牡羊座28°で逆行しますが、獅子座の新月時点では24°でオーブも狭く、6ハウスにいるため激しい労働意欲として、自己実現のためのエネルギーを注いでくれています。

 個人のアイデンティティは社会危機のなかでも自分を見失うことなく、個人は150°ジレンマのなかで解決策を見つけ出そうとしています。

 この社会の主人公は、あくまで個人、私たち一人一人であることが強調されている新月です。

 新月サビアンシンボルは獅子座27°「東の空の夜明けの美しさ」

 新しい人生への挑戦。人生の未踏への、新しい試み。

 前例のないことにチャレンジしていくことを、新月のエネルギーは後押ししています。

 現在の動乱のなかで、世界は一見、退化しているように感じているかもしれませんが

しかし実際には、世界は進化していこうとしているところです。

 「終わりは、いつも始まり」なのです。

  ところで、このサビアンシンボルは、年末まで東天の明けの明星として輝いている金星を思わせるシンボルです。

 金星は双子座の月のノード軸のノースノードを通過し8日から蟹座に入っています。

 月のノード軸は運命の軸であり、過去から未来と進化への方向性、カルマからダルマ(真理)に向かう道です。

 月のノースノード(ドラゴンヘッド)を通過している頃は、明らかにカルマの浄化を目的とした新しい人間関係の構築、

とく兄弟姉妹との関係性の刷新、

人間関係を愛の方向に進ませることを誰もが意識せずにはいられなかったはずです。

  6月4日に逆行金星が内合して始まった双子座の新金星のテーマとして、新しい出会いがあったひとも多かったと思います。

 かなり多くのひとが、前世のカルマに関係した人に、いま、出会っています。関わっている最中のはずです。

 月のサウスノード側は、射手座27°近辺にある銀河中心、ギャラクティックセンターを通過しているところです。

 銀河中心のブラックホールが、私たちのカルマを絶賛、吸い込み中です。

 カルマを吸い込んでいる銀河中心は、獅子座の新月と120°トライン、24°牡羊座火星と火星座のグランドトライン。

 直感的に、カルマを昇華するために、自分が何をすればいいか、気づいているはずです。

 火の星座はすべて、創造的な直感を与えてくれます。銀河中心も偉大な創造的直感、宇宙からのインスピレーションです。

 火星は、女性性のダークな部分を支配するブラックムーンリリスと合でもあり、

自分らしいセクシュアリティを、アイデンティティに統合し

自分の性的欲求を、意識という白日のもとに明らかにし、今後はこれら性的なカルマに振り回されないこと

(いわゆる不倫など、性的欲求が原因となる悪いカルマはとくに解消する時です)

かならず現世でカルマを昇華するため、まさに今個人のカルマの問題は「勝負時」です。

 この蟹座10°金星に、オーブ0°ぴったりで60°セクスタイルの好角度をとるのが、

今回、逆行し始めたばかりの牡牛座天王星です。牡牛座の支配星は金星。

 内需アスペクトでもあり、夏の暑さのために、国内景気は、生活必需品を筆頭に盛り上がり、良い方向で国民生活を支えてくれそうです。

 8ハウスと6ハウスでの60°セクスタイル、家庭内での生活の質の向上がテーマになります。

 安らぎを獲得するため、日常生活のルーティンの変更は柔軟に取り入れてください。

 8ハウス蟹座は安らぐための寝室づくり、体内時計を調整して安眠に導くことにも関わり

またパートナーとの家庭生活、パートナーを無条件に受け入れるメンタル、どこまで許せて、どこは許せないのか、感情的な消化の取り組みも重要です。

 月のノースノードは双子座にあり、家族愛を含めた人間関係は、しばらく意識すべきテーマです。

 さらに免疫を落とさないかたちでのダイエットも、新月以降は検討すべきテーマになりそうです。

 家庭生活、4ハウスの底にいるのがまだ魚座20°にいる逆行の海王星

 国民を苦しめている水の災害。

 台風来ますよ!それも雨台風が!

 ただ、蟹座日食の時は、火星がそばにいて梅雨前線は刺激されていました。

 獅子座新月フェーズのあいだは、台風はすこし、おとなしめの台風かもしれません。

ちょっとお家の台風対策の準備も意識して、頃合い見ながら進めておくと良いでしょう。

 蟹座金星60°牡牛座天王星なので、家族の生活必需品を再点検。金星なので、買い換えが必要な品があるはずです。

 魚座20°海王星山羊座のステリウムに60°

冥王星は逆行して、ついに1月13日に土星と合になった山羊座22°に到達しています。

 山羊座ステリウム、1月13日に山羊座22°で冥王星と合になった土星26°と、11月13日に木星と再び三度目の合になる木星18°。

 この山羊座ステリウムはまた、準惑星エリスと合になっている牡羊座火星と90°スクエア。

 世界に動揺と緊張を生み、破壊の衝動に悩まされています。

 そして冥王星/土星サイクルの新しい側面が見えてきます。

 もしかするとCOVID19が新しいタイプに変異していることが明らかになり、新しい混乱のフェーズにはいるかもしれません。

 レバノンで爆発事故がありましたが、中東の危機と石油の供給や価格の問題も。

 いずれにせよ山羊座冥王星は、変容のためのエネルギーはいくらでも、個人にも社会にもいくらでもタフネスにチャージしてくれます。

 2023年に山羊座を抜けるまでは、機能しなくなっている社会的属性は破壊され、進化のためにより良いかたちで再構築されていきます。

 災害や破壊のあとで、かならず復興できます。灰の中から甦る普遍的パワーです。

 新月後、月は新しい季節、乙女座に入って行きます。

 太陽は23日に乙女座入り。二十四節季の処暑牡羊座火星の影響で残暑はかなり厳しいことが予想されます。

 水星はさらに速く、20日10時30分に乙女座イングレス(星座移動)。まさに夏休みの体感的な短さ。

 そして、水星は乙女座を支配する惑星です。

 人類は乙女座エネルギー、一色になり、公衆衛生の問題解決に全エネルギーを注いでいくことになるはずです。

 つまり2月の乙女座満月の頃のように、9月17日の乙女座新月は深刻になるのかもしれません。

 日本の乙女座宰相の健康問題が、明らかになるのは、このあたりかも。

 けれども、それは先の話です。

 お家のなかでは、蟹座のアイテム、ビール片手に、夏を謳歌するキリギリスのように楽天的でいてください。

 金星は蟹座にいて、金星が支配している牡牛座にいる天王星は家では裸になって、快楽を解放せよ!と、これを祝福しています。

 あくまで、お家のなかでは。

 8月26日2時58分、月は射手座2°58′で上弦の月になります。