:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

2020/7/27 蠍座上弦の月のホロスコープ

 

 

ネオワイズ彗星は、今世紀に肉眼で見える数少ない彗星だそうです。

 

news.yahoo.co.jp

月が上弦になるとき、太陽と月は

90°スクエアのチャレンジする角度

困難に立ち向かい、試練を乗り越える機会を与えられています。

 危機はいつも、気づきと目覚め、新たな視座の獲得をもたらしてくれるチャンスの機会です。

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 2020年7月27日21時33分、月は蠍座4°56で上弦の月になります。

 月が満月になるまでの約1週間は、上弦の月のフェーズ(1/4ごとのサイクル)です。

 太陽はすでに獅子座に入っています。

 新月には山羊座ステリウムの土星と向かい合い、ハードな試練を人類に課していましたが、

上弦の月まで来ると、意識は山羊座ステリウムが与えてくるプレッシャーから、ようやく少し離れています。

 太陽に引き続いて、山羊座ステリウムの課題を担当しようとしているのが

順行に戻ったあとで、蟹座15°まで進んでいる水星です。

 水星は牡羊座16°の火星と90°スクエアになり

この後、山羊座ステリウムとTスクエアを形成し

新月からスタートした、新しい課題の解決するよう、プレッシャーを与えてきます。

今、社会的に問題になっている悩みは引き続いていますが

個人はブレイクアウトの好機です。

 獅子座太陽の、自分らしい自己表現を目指して

社会生活や職業生活において、いまだ納得していない蟹座の感情的な課題について

蟹座の心と感情を納得させる方法を探る時です。

 獅子座で自己表現、自己実現する以前に

まずは蟹座で自分らしいライフスタイルや家庭生活、感情と心の有り様を納得しておく必要があります。

 牡羊座16°火星は、とくに「自分らしさ」について、水星が逆行していた時に感じていた

自分らしさ、について思いを巡らすよう、

時に激しい怒りや生存競争の最中に身を置かせながら、再考をうながしています。

 また、さらに問題になるのが、双子座20°金星と山羊座ステリウムが、ジレンマのアスペクトである150°クィンカンクスになることです。

 この双子座金星にオーブ0°で90°スクエアを投げ掛けているのが

逆行している魚座20°海王星です。

 魚座海王星山羊座ステリウム側に60°セクスタイル、過度な楽観がCOVID19を広げていくアスペクトです。

 Gotoキャンペーンの中止も含めた、COVID19を感染拡大させないための

移動の問題を再認識せざるを得なくなってきます。

 個人も双子座のテーマである、移動や他者とのコミュニケーションの取り扱いについて

150°の不調和と不均衡のなかで妥協点、解決策を探していくことになります。

 進化へのヒント、月のノースノードは双子座にあります。

 どうしても見つけておくべき答えが、情報やひととの繋がりのなかにあります。

 この上弦の月には、月と太陽の90°には牡牛座天王星が絡んで、不動宮のTスクエアになります。

  このタイミングで、すでに動けなくなっているひとは、ブレイクアウトの課題を個人として背負っているはずです。

 牡羊座火星の自分らしさ、獅子座太陽の自分らしい生き方

火の星座がもたらす情熱、ここに思いの中心をもってくることが、より生きやすくなる今の生き方です。

 水星が獅子座に入ると、より直感的なアイデアに恵まれます。

 情熱はさらに高まりつつあり、月は満ちていきます。

 8月4日0時59分、水瓶座11°45′で

水瓶座の満月になります。

 翌日8月5日には水星も獅子座に入り、夏らしさを楽しむことができるはずです。