月のリーディング 星のジャーナリング

月の満ち欠け(フェーズ)にあわせ新月期・上弦期・満月期・下弦期に分け、アストロロジー(占星学)と月に関係するオラクルカード(ホロスコープ・スプレッド)を使い宇宙のエネルギーをリーディング。言葉とイメージによる魂と意識の解放の道を探る。

2020/6/6 射手座満月の月蝕のホロスコープ

 

 

中国では都市封鎖が行われた武漢を始めとして、個人投資の一大ブームが沸き起こり、アメリカでもミレニアル世代を中心に、失業給付金を資金としてGAFANetflixなど人気のIT株を買い求める動きがみられている。

この投資ブームは日本でも余力のある在宅勤務の人々に広がり、FXトレードやマザーズ相場に予想外の資金が流入している。

もとからFRBやECB、日銀など各国中央銀行ETF購入をして株価を下支えしているため、相場はいっときプチ・バブルの様相を見せた。

占星術でお金と金融の動きを司る金星は、6月25日まで双子座で逆行し、6月3日には内合して新しいサイクルに入る。

 

minaminosimano.hatenablog.com

 

米中衝突の懸念も出始め、蝕のシーズンと6月30日の木星冥王星合にむけ、今後は相場の激しい乱高下が予想される。

COVID19の死者が欧米に比べて少ない日本では、中国習近平主席の国賓来日をいまだ中止せず計画しているようですが

死者の多い欧米では中国責任論の見方が強まり、ドイツは日本円にして18兆円相当の賠償を中国に求めている。

とくにアメリカのトランプ大統領は、大統領選に向け中国責任論を国民に対して声高に主張し、中国との断交に言及するなど、これまでの貿易戦争からさらに踏み込んだ経済制裁を中国に行うことが予想される。

アメリカに上場している中国のアリババ・グループの上場停止が噂されている。

アリババの筆頭株主は日本のソフトバンクである。

jbpress.ismedia.jp

diamond-rm.net

 

 市場はすでに、ソフトバンク・ショックと主力取引先である、みずほ銀行のダメージを織り込んでいるとは考えられる。

みずほ銀行に大きな損失が生まれても、直近で日本はりそな銀行の再建など、バブル崩壊後に金融機関の再建や再編の経験があり、それらは必ず役立つ経験になる。

それでも、ソフトバンクみずほ銀行に何かあれば、日本国民が受けるショックは実態経済への打撃以上に、その心理的ショックが非常に大きいだろう。

次の新月である6月21日は、月を支配星とする蟹座の0度、クリティカルディグリー(黄道を28分割するポイント、非常に感度が高い)で日蝕新月が起こる。

 やがて明の明星となる夜明けの金星と蝕は、古代から戦争の予兆として恐れられてきた。

蟹座0度のサビアンシンボルは「船で船乗りが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる」。

これは、かつてアフガン戦争のとき日本がアメリカから迫られた「ショー・ザ・フラッグ」の状況がふたたび再来する時がやってくることを表している気がしてならない。

つまり米中経済戦争のはざまで苦悩する日本の姿であり、その象徴がソフトバンクみずほ銀行ということになるのかもしれない。

 

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2020年6月6日4時12分、月は射手座15°33′で半影月蝕の満月になります。

 占星術の月はひとの反応について、とくに感情と本能を示しますが、蝕は感情のピークを導きます。

 双子座の太陽にくっついている逆行の金星は、人間関係における感情的な課題、とくに愛と憎しみについて

魚座の宇宙に手放す、サレンダーする力を使って、克服できることをあらわしています。

 個人は人間関係のダイナミクスや不調和を引き起こしている否定的な感情を、はっきり意識させられます。

 とくに月蝕は過去6ヶ月の感情的なカルマを取り除き、負の感情をリセットする機会です。

 今回の月蝕の影響は、7月5日の山羊座満月の月蝕にとって代わられます。

 それでも6月21日の夏至の蟹座新月日蝕を補完し、同時に日蝕まで2週間の月蝕のフェーズ(1/4ごとの月のサイクル)を形成します。

 日本のホロスコープでは東と西の地平線を示すアングルである、アセンダントとディセンダントに、太陽と月の満月軸が乗っています。

 日本への影響がとても大きな月蝕です。

 満月軸の太陽側、双子座15°太陽と逆行金星がアセンダントに重なり1ハウス、双子座の月のノード軸のノースノード(ドラゴンヘッド)も同じ1ハウスにあります。

 太陽のサビアンシンボルは双子座16°

「自分の主張を情感的かつ劇的にスピーチする女性の活動家」

小池百合子都知事の再選出馬表明かな、という感じのシンボルですが

小池都知事はアンチも多いので、都民の支持・不支持が真っ二つに割れて、国の首都である東京の、都民の対立が激化しそうです。

 とくに都民のお金をどう使うか、目下の不況でオリンピック延期の負担金をどう負担するか、

オリンピック中止を掲げる対立候補も現れて、都民の意見が二分され、

小池都知事の政策発表はメディアやSNSも荒れて、首都、東京の雰囲気は騒然とするかもしれません。

満月軸の月が射手座の7ハウス。

満月軸の月は射手座15°、月のサビアンシンボルは射手座16°「カモメが食べ物を期待して、船のまわりを飛ぶ」

国民のなかには食べ物にさえ困窮する事態に追い込まれるひともいて、切迫した気持ちで救済策を政府に望んでいます。

この満月軸を、10ハウス魚座15°火星がオーブ0°Tスクエアにします。

 金融危機を含めた、経済のおおきな混乱、危機に直面します。

 魚座的なパニック、恐怖が引き起こされる可能性がありますが、とくに石油は魚座&海王星なので、

石油価格は安定せず、米中経済戦争のあおりを受けて再び暴落するかもしれません。

 アルゼンチンがデフォルトしましたが、新興国通貨の為替取引に参加しているひとは注意してください。

 アメリカのFRBがマイナス金利を導入するなどして、円高誘導のおおきなショックを受けるかもしれません。

 1ハウスの双子座の太陽&金星の合なので、金融と経済に関係したショックにより、国のアイデンティティが揺るがされる事態になるはずです。

 魚座火星は海王星に近づいていくので、列島の梅雨前線が刺激され、アメリカでダムが決壊し洪水になりそうですが、似たような水害の危険も高まります。

 ただ、サビアンシンボルから私が受ける印象は経済の危機です。

 COVID19のクラスター再発については、乙女座上弦の月フェーズで取り上げたので、今回は繰り返しません。

 COVID19再発クラスターは柔軟宮のTスクエアのあいだに慣れていき、このフェーズまで来るとフレキシブルに適応力をもって退治していくしかないと国民は腹をくくっています。

 ただし蟹座の日蝕図は「復活」が強調されている星回りで、行動制限を表すようなアスペクトも見られるため、一部ではクラスターが活発化している地域もあると考えられます。

 魚座火星&海王星合90°は過度な楽観や悲観を生みやすくします。これからも移動は注意してください。

 逆行中の水瓶座土星は牡牛座8°天王星

オーブ7°ギリギリで90°スクエアのアスペクトをとり、

おなじく逆行している冥王星木星のいる山羊座に近づいています。

 このアスペクトは政府&日銀がこれまで行ってきた金融緩和や株価下支えの効力の薄れです。

過去からマンネリのように続けられてきた金融緩和や株価下支えでは、もう国の経済や国民を救うことができないことに、国家権力はまったく気がついていません。

ただし2ハウスの蟹座9°の水星は、牡牛座天王星とオーブ1°の60°セクスタイルの吉角度、

タンス預金のような国民の財布、内需のお陰で、すこしはましで、日本だけは大恐慌までは行かない、免れているという感じです。

 日本の経済システムが、これまでの外需依存型から内需主導型に切り替わるタイミングです。

 この月蝕図は次の蟹座日蝕を補完するため、この先の日本の経済は内需に助けられることになります。

 一方で、大企業が内部留保をため込んだお陰でコロナ不況を乗りきれるという考えは、間違った考えです。

 日本人はバイオやテクノロジー開発の優れた才能をもっています。

これまでノーベル賞を受賞した日本人をみれば一目瞭然です。

 本来、大企業はこれら日本人の優れたバイオやテクノロジー分野の能力と開発に資本を投資して、国の成長を助けていかなければならない存在です。

 ところが日本の大企業は内部留保ばかりを貯めこみ、開発投資しないために国の成長戦略は生まれず、日本の潜在能力、生産性と成長率はあまりに低く抑えられてしまっています。

 個人は、このような間違った考えに陥ってはいけません。

 お金や労力は自分の潜在能力を開発するため、より良い未来の社会に貢献するために投資しなければならないのです。

 いまは柔軟宮のTスクエアです。個人はブレイクアウトを目指して、柔軟に、フレキシブルに適応していかないといけません。

 柔軟宮の考えとは、お金がないときは労力を何かに注ぎ込み、日銭を稼ぎながら視野を広げていくことで、新しい地域や友人とのコネクション、時代の新しい方向性を発見する生き方です。

 柔軟宮の双子座・乙女座・射手座・魚座の強いひとびとは、元からこの考えで生きているので、今こそまわりの人々を励まし、リードしてあげてください。

 未来の方向性を示す月のノースノードは情報を示す双子座にあります。

 過去を示すサウスノードの表す射手座、過去から培ってきた専門性ばかりにとらわれるのではなく、多様な新しい情報とスキル、新しい友人とのコネクションを獲得していく時間です。

 Tスクエアの火星に合となり始めている魚座20°海王星は無条件の愛、

月末に2度目の合となる山羊座木星&冥王星は忍耐と自己抑制

山羊座らしい勤労の労働意欲を使って進化の土台を強固にして、これからの

困難を乗り越えていくよう、私たちにアドバイスしてくれています。

 今回の月蝕の双子座・魚座・射手座の柔軟宮のTスクエアは、おおくのひとを自己抑制の欠如と衝動的な行動に走らせ、

愛を憎しみに変え、敵意を生み出します。

 よって海外では戦争の危険が生じます。

 集合無意識が感じている不安をキャッチしやすくなり、不眠になりやすいひともいるかもしれません。

 魚座海王星の示す、休息とリラックスがとても大切です。

 地震土星が7月に山羊座に戻ってからが危なく、むしろ今は火星が魚座海王星に近づき、梅雨前線の活発化による水害に備えるべきだとおもいます。

 3月20日春分図のアセンダントは、国民の現場の力を示す蟹座でしたが

日本人はまさに国民の力でCOVID-19の第1波を乗り越えたのです。

 この経験は、国民の大きな宝です。

 この先も国民の力を結集し、あらゆる困難を乗り越えていくことができます。

 山羊座の示す経験値が、私たちの役に立ちます。

 ふたたびCOVID19が感染流行の兆候を見せはじめたとき、今回よりは余裕をもって慌てず対応することができるはずです。

 日本人はスクラップ&ビルドのたびに力強く立ち上がってきた民です。

 選ばれた民ではなく、困難を乗り越えていくことを、みずから選んでいく民なのです。

 蝕のシーズンが始まります。

 宇宙のポータルが開き、生き方を変えることができます。

 魂が進みたがっている道を進んでいきましょう。

 柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)のひと、誕生日が来るひと、出生のアセンダント双子座&射手座のひと、

この動乱の世界のなかで、すべてのひとが月蝕の効果を感じるはずです。

 変化を受け入れることで、進化できます。

 月は宇宙の窓を開けて、神秘の世界をのぞきこみ、やがて欠けていきます。

 6月13日15時24分、月は魚座22°42′で下弦の月になります。