:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

2020/5/14 水瓶座 下弦の月のホロスコープ

 

 

  4月29日の小惑星の最接近を心配していましたが、どうやら衝突しないようで、安心しました。2079年にまた最接近するので、59年後に完成する何かを暗示していたと思います。


 月が下弦となる時間は調整タイムです。
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 新月に立てた計画を見直しましょう。

 宇宙を信頼し、不要なものを手放してください。

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200514 Event Chart

  2020年5月14日23時03分、月は水瓶座24°14′で下弦の月になります。

 月が新月になる日の前日までは下弦の月のフェーズ(1/4ごとのサイクル)になります。新月転換までの最後の週になります。

 すべての天体と惑星が、ホロスコープの第4区分である山羊座の後半から

春分点のアングルを越えた第1区分になる双子座までのあいだに集まっています。

 下弦の月を形成する牡牛座太陽と水瓶座月が、地星座と風星座のトラインをつくることで

春分点をまたいだ2つの区分にまたがる

まったく異なる領域についての意識の統合を

比較的スムーズに進めていくことになります。

 個人を越えた山羊座の社会領域、水瓶座&魚座のトランスパーソナルの部分と、

宇宙のスタート、春分点のある牡羊座から双子座までの

個人の意識が生成される部分の両者の擦り合わせ作業を、

調整タイムである下弦の月のフェーズを利用し、集中的に整理整頓し、

問題解決を進めるよう、宇宙にうながされています。

 10天体順行期間に進められたプロジェクトについて

とくに牡牛座のバリュー&リソースの再開発、水瓶座の問題解決のためのアイデア発見について、

現実世界に定着させていく作業が進められていきます。

 惑星の逆行と星座移動がたてつづけに起こる5月11日から14日のあいだ、私たちはエネルギーの大きなシフトチェンジを経験します。

 先の満月は、魚座&海王星&12ハウスの隠れている隠遁の要素が強いホロスコープでしたが、この記事を書いている時点で外出自粛要請を含む緊急事態宣言は延長されています。

 下弦の月になる前日、金星は双子座21°で逆行をはじめて、魚座海王星と90°スクエア。

 金星は1年半に一度、逆行し、金星は双子座と同じ風サインの天秤座の支配星ですので、ダブルの意味でコミュニケーションに齟齬が生じやすくなり、情報の錯綜により優柔不断になりがちです。

 おおきなお金を支払う契約は、できれば先送りにしてください。でなければ、要検討を。

 北朝鮮の金兄妹の動向に注目が集まっていますが、兄弟姉妹の問題にも意識が向かい、また人物の消息についても情報は錯綜します。

 サポートのために12日から双子座に入ったルーラー(支配星)水星も、度数を進めれば、この魚座海王星との90°スクエアに巻き込まれることになります。

 水星&双子座は左脳&神経システムの論理的思考、魚座&海王星は感性と芸術を司る右脳、インスピレーションと直感の権化です。

 90°スクエアで激突すれば、もちろん魚座海王星が双子座の論理的思考を呑み込みます。

 海王星は、もとより金星のハイオクターブの波動をあらわします。

  このブログの読者のみなさんは、間違いなく出生図の個人天体に海王星アスペクトをもつなどしており、同時に

射手座&水瓶座のエネルギーである占星術を利用して、普段から比較的安全に海王星に親しんでいる人々なので心配はしていませんが、

いま固定宮の人々、つまり先の新月で形成されていた不動宮の牡牛座天王星90°水瓶座土星が直撃している牡牛座・獅子座・蠍座水瓶座の人々が、

もとから不動宮であり柔軟な対応が苦手で、

さらに変化したいのに自粛で変化が思うようにいかず、ひとによりイライラしたり、落ち着かない様子が見受けられるので、

活動宮や柔軟宮の強い人びとは、不動宮の強いひとがまわりにいれば、サポートしてあげてください。

  月が水瓶座で下弦となる、この下弦の月のフェーズのうちに、不動宮の人々も何らかのブレイクスルーの機会に恵まれるはずです。

 ただ双子座は手をあらわしますので、手洗いを忘れないよう気をつけてください。

 5日の立夏に、運命と進化の軸、月のノード軸も双子座&射手座に移動しています。

 一部の専門家の意見だけを鵜呑みにするのでなく、情報リテラシー、客観的な科学的情報の共有が大切な時間が始まります。

 魚座には13日から火星がイングレス(星座移動)しています。牡羊座に抜けるのは、6月28日です。

 このブログにアクセスするみなさんは、もれなくライトワーカーとその卵ですが、私たちのサイキックな能力を磨いていくチャンスです。

 とくに嫉妬のような負のエネルギーからのサイキックなアタックからのプロテクション、サイキック・プロテクション(霊的防御)の2ヶ月の強化月間になります。

 まず、目を閉じて深呼吸しながら、虹色のカプセルを想像してください。

 この虹色の繭のようなカプセルがあなたの身体をおおい、ネガティブなエネルギーをすべて跳ね返す様子を、想像してください。

 ポジティブなエネルギーまで跳ね返すとたいへんなので、あくまでネガティブなエネルギーだけを跳ね返す虹色のカプセルが、あなたをおおっている感覚をイメージしてください。

 どんなにひとがまわりにいようとも、いつもあなたを守る虹色のカプセルを想像してください。

 時間があるときに、このイメージを繰り返し想像し、強化していってください。

 また心のなかに、顔が全部隠れる大きさの鏡を想像してください。

 その鏡を、あなたに負のエネルギーをぶつける相手がいれば、その相手とあなたのあいだに、鏡をさっと差し向け、

鏡には相手の顔がうつり、あなたの顔が相手からは見えない様子、

相手の鬼の形相が、そのまま相手に向けられる様子を想像してください。

 負のエネルギーを相手に跳ね返します。

 これは非常に強いサイキックプロテクションのイメージです。

 かなり有効ですので、苦手なひとがいるひとは、魚座に火星がいるあいだ、イメージの練習を積んでみてください。

 エネルギー補充のために、グラウディングと心身のバランスにも気をつける必要があります。

 おのころ心平先生の本から学んだワークに、満月を左目だけで眺めるというワークがあります。

 右目利きの思考が解除されて、左目の可能性に意識が向く、というワークですが、非常に良いワークだと思いますので、

満月以外でも夜空に月を発見したときは

左右交互の目から月光を呼び込んで、右脳左脳のバランシングに役立ててください。

 魚座火星はやがて海王星に近づき、COVID-19のエアゾロル感染のようなウィルスの伝播や、遺伝子変異を起こすエネルギーになるかもしれません。

 このエネルギーを、サイキックな修行として、安全に使ってください。

 先の満月は、窓を開けた換気の重要性を示唆していたので、換気は引き続き大切です。

 COVID-19は高温高湿と紫外線放射で活動が弱まるという研究結果が報道されています。

 梅雨前線が列島に来る頃、つまり6月19日の準惑星マケマケの順行と、6月21日の夏至に起こる蟹座0°日食は、より大きなサイクルの変化が期待できます。

 COVID-19のウィルスのかたち自体が、何か日蝕のコロナを感じさせる形状です。

 令和という元号の時代は、日本人と水と龍神をもう一度、結びつけようとする動きを強く感じます。

 今年の梅雨入りは、日本にとって非常に意味があるのかもしれません。

 月が下弦となるこの日14日は、山羊座27°で木星が逆行を開始します。9月13日の山羊座17°までの逆行です。

 山羊座冥王星はすでに25日から逆行し、6月30日に山羊座24°06′で今年、2回目の合になります。

 個人レベルには激しい努力と厳しい道徳と倫理観を強いています。

 社会では冥王星&木星の逆行は権力の闘争とリーダーシップの欠如をもたらすでしょう。

 金星の逆行は6月25日、双子座5°まで続きます。非常に長く、この逆行の効果を感じるはずです。

 エネルギーシフトのために、モヤモヤ&イライラするかもしれませんが、双子座は肺と深呼吸の星座ですので、深呼吸を意識しながら過ごしてください。

 山羊座の支配星、水瓶座で品位の強い土星も11日から水瓶座1°から9月29日の山羊座25°まで逆行しています。

 4月23日の牡牛座新月の2日前に、原油の価格はマイナス原油という、歴史的な暴落を記録しました。

 牡牛座天王星90°水瓶座土星は、同じアスペクトがつくられる2021年から22年にかけて起こることの始まりを示唆しています。

 長距離移動が制限され、航空産業(水瓶座)や旅行観光(射手座)の業界から農林水産業への人材のシフトが一時的に起こることが予測されます。

 農林水産業の高齢化が原因で、これまでなかなか進まなかった第1次産業のAI化やロボット、ドローン、パワースーツの導入など、農林水産分野での技術革新が、観光業から移動した若い人材によって成されるでしょう。

 日本の国土や第1次産業は、日本国の宝ですが、これまでは過疎化が進み、国土は荒れ果て、頻繁な土砂崩れや洪水を誘発し、さらに中国資本によって土地や資源が狙われていました。

 観光業界にいた若いひとたちに、ぜひ農林水産業の現場に参加してもらい、資源の枯渇と疲弊、高齢化の現状に気づき、国土を復活させる手助けをしてほしいと思います。

  農林水産業での経験は、地球規模での新しいグリーンツーリズムの再構築にかならず役に立ちます。

 ひとのホロスコープから射手座&木星&9ハウスがなくなることはないので、私たちはいつかCOVID-19と共生し、長距離移動や旅行が再開される時代がまた来ます。

 旅行&観光業界に多くいると考えられる射手座木星9ハウスが強い人々は、向上心が強く、もとより自然回帰、オーガニック志向が強いので、農林水産業分野を革新し、向上させるポテンシャル(潜在能力)をもっているはずです。

 人間はグローバル化の前提として、疲弊した自然環境を復活させるための革命、環境保護の意識の変化と、技術革新による第1次産業、食料や資材の問題解決をしていくと思われます。

 そうしなければ、温暖化した地球はこれ以上はもたないギリギリのところに追い詰められています。

 二十四節気小満となる20日に、太陽は双子座に移動します。

 水瓶座の月のフェーズで、楽しみのひとつがUFOの話題である。

 アメリカの国防省がUFOの動画を公開していたが、間違いなくこれから目撃談が増えてくる。

 実は私は、UFOや幽霊や妖精を見たことがない。

 田舎に住み、いつもオラクルカードを月光浴させ、月の満ち欠けを観察しているが、見かけるのは衛星や宇宙ステーションらしい瞬きだけである。

 視力が悪いせいか、もしくは不審人物としてUFOに避けられている。

 または私はアセンダント双子座で、支配星の水星に月、木星天王星海王星、金星のアスペクトをもっている。

 落ち着きがなく、曇りなき眼(まなこ)で物事を見ることができないのかもしれない。

 私たちがUFOを探しているあいだに、小惑星は遠ざかり、夜空の月は細くなり、欠けていき、ついには隠れます。

 5月23日2時39分、双子座2°05′で双子座の新月になります。