:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

2020/5/1 獅子座上弦の月のホロスコープ

 

 

 子役として活躍した安達祐実ちゃんが注目されてます。

 金星がいま、双子座にいる感じ!

でも安達祐実ちゃん自身はAsc&金星が蠍座なんだね。女の子の魅力でもってして、確かに再ブレイクする。

同情するなら、金をくれ!と国民が思っているこの頃。

 

VOCE(ヴォーチェ) 2020年 05 月号 [雑誌]

 金星は逆行し、ながく双子座にいるので、女子には小悪魔なコケティッシュのファッションにブームが来る。

 安達祐実ちゃんに、世の中をまた明るく照らしてほしい。

 

 ひとは人生の転換期に、おおきな病や事故、災害などに遭遇することがあります。

 自分や家族がCOVID-19に感染するという事態を想定して、あらかじめ準備しておくことは、他のインフルエンザや、将来の災害時の備えにもなり、けして無駄にはなりません。

 ここ最近の社会ブームは、断捨離やミニマリストのライフスタイルでしたが、最低限の災害時の備えはやはり必要です。

 初期症状の自己隔離、発熱時のためにポカリスエットや栄養ドリンクの備蓄など、今回は風邪の最悪バージョンを想定し、ふだんの備えプラスアルファで自宅に準備しておけば、災害時の備えとしても役立ちます。

 行動履歴を手帳にメモしておき、感染時は保健所に報告することで、ほかのひとの助けになります。

 入院や宿泊療養の時、飼っているペットの面倒をお願いする相手やNPOへ相談&依頼しておくなど、いざという時のために準備することで、かえって不安を落ち着かせることができます。

 過去世退行リーディングなどで、前世で結核スペイン風邪に遭遇した記憶がある気のするひとは、現世では病と恐れを乗り越える必要があります。

 衛生状態も、医療体制や栄養状態も、かつて生きていた前世とはまったく違います。

 私たちは困難を乗り越えるために、現世に転生しています。

 月のノード軸は、5月5日には双子座&射手座に移動しますが、今はサウスノードが山羊座で、ノースノードが蟹座にあります。

 私たちは仕事や社会的責任、使命感だけでなく、自分の心と体調、家族を優先する学びを与えられています。

 医療に従事しているひとで、前世でもナイチンゲールのような従軍看護婦だった記憶に身におぼえのあるひとが、

今回の戦時下のようなパンデミックの現場に遭遇している場合、責任感や使命感だけでなく、

自分の精神や体調、自分の家族のことも優先する必要がある学びの最中であることを意識して、自分を大切にしてください。

 19日に太陽は牡牛座に移動し、天王星とコンジャンクト(合)します。

 牡牛座の天王星水瓶座土星と90°スクエア。この星回りは、医療崩壊を防ぐために、ソーシャル・ディスタンシングが有効であることを伝えています。

 同時に、心理パニックや集団ヒステリーを煽る情報メディアの印象操作から、自分を切り離し、静かな環境に身辺を置く必要があります。

 5月5日に月のノード軸が双子座&射手座に移動すると、専門家の意見の対立が激化し、正しい情報リテラシーが今よりさらに大切になります。

 金星もまた5月13日から、この双子座で逆行になり、コミュニケーションに齟齬が生じたり、情報の錯綜により優柔不断になる傾向が強まります。

金星は19ヶ月周期、19ヶ月に1回、合計6週間(42日間)、1年6ヶ月ごとに逆行します。

 金星は逆行する惑星のなかで、もっとも少ない時間逆行するので、とても強く逆行を感じることになります。

 金星はもとから同じ風サインである天秤座の支配星ですから、コミュニケーションはダブルの意味で齟齬が生じやすくなります。

 ただし双子座の支配星、水星がすでに12日からホームの双子座に入っているので、情報の修正やサポートも素早いはずです。

 私が注目しているのは、双子座の首相夫人の動向です。

 5月は11日から水瓶座土星、14日から山羊座木星も逆行します。

 今年の年末の冬至水瓶座0°で木星土星が合になり、2023年には冥王星水瓶座入り、牡牛座にいる天王星はやがて双子座に移動し、風サインが強まる時代がやって来ます。

 破壊された社会を建てなおすためには、MMT(現代貨幣)理論やベーシックインカムの導入など、新しい社会実験が必要になります。

 今ほど、人びとのあいだでMMT理論やベーシックインカムについて真剣に話し合われたことは、これまでありませんでした。

 未来的、革新的な社会実験を受け入れない人びとがいるあいだは、山羊座冥王星と、牡牛座天王星90°水瓶座土星アスペクトが、

新たな社会実験を受け入れるための目覚めの素地を作っていくことになるでしょう。

 風サインでのエネルギーシフトが、私たちのあいだで着実に進んでいます。

 双子座のノースノード&水星入り&金星逆行は、私たちに知的で精神的なブレイクスルー、人生の再学習を求めています。

 

f:id:minaminosimano:20200411205222j:plain

200501 Event Chart

 

 2020年5月1日5時38分、月は獅子座10°57分で上弦の月になります。次の満月の前日までは、上弦の月のフェーズ(Phase)になります。

 夏も近づく八十八夜です。

 4月8日より開始された非常事態宣言の効力は、次の蠍座の満月、5月7日の前日、6日までを予定しており、当初の予定のままであるのなら、この上弦の月のフェーズまでが厳しい自粛要請の期間になることになります。

 この上弦の月になる当日に、牡牛座の水星は新月と同じ牡牛座6°の天王星にコンジャンクト(合)するので、このタイミングで一部の緩和もしくは延長の発表や動きがあってもおかしくない気がします。

 獅子座の上弦の月と90°スクエアになっている牡牛座の太陽側で、水星と天王星は合になっており、天王星の方は土星と2022年までの社会の経済変革の90°スクエア。

 4月23日の牡牛座の新月には月があったところに水星があり、新月に何らかの経済対策が発表され、それと引き換えに宣言が延長されているか、もしくは新しいかたちの自粛の要請があるかの、どちらかだと思います。

 どのような結果が出たとしても、ソーシャル・ディスタンスはしばらく必要であり、2022年までの景気に何らかの影響が出ることは避けられません。

 立夏になる5月5日には、月のノード軸の双子座&射手座入りと、さらに双子座の支配星である水星は太陽と合になり、やはり大きなエネルギーシフトになるので、このタイミングでも何か新しい動きがあると感じます。

 月のノード軸が双子座&射手座に移動するので、乙女座太陽の首相はこの先のあらゆる決定に際して、より広く多分野からの情報と意見を求めるべきであり、贔屓にしている一部の専門家の意見のみを聞いて決定してはいけないことになります。

 これは乙女座の宰相のみならず、私たち個人の判断にも、これからは正しい情報リテラシーと、客観的な科学的情報の共有が求められます。

 気になることは、13日から逆行になる金星が双子座19°まで進んでおり、パンデミックをあらわす魚座20°の海王星とすでに90°スクエアになっています。

 この双子座の金星には、水瓶座の火星が風サインでの120°トライン。

 この風サインのトラインは蠍座の満月までは引き継がれ、医療従事者の頑張りのおかげで、どうにか医療現場が支えられ機能しており、また私たち国民も友愛と博愛を発揮して、自粛の努力を続けていることが伝わります。

 5月23日の双子座2°の新月になると、双子座20°の逆行の金星&水星の合に90°スクエアの魚座海王星のみになります。

 COVID-19が人工ウィルスであり、バイオエンジニアリングをあらわす準惑星マケマケ(makemake)が関連している説があります。

 人工ウィルス説は、5G基地局の人体有害説と同じように、にわかに信じがたい陰謀論ですが、現在逆行している準惑星マケマケは6月20日に順行になり、6月21日に蟹座0°で日食の新月です。

 日食が起こりサイクルが変わるので、何か良い動きがあることは期待できます。 

 ただし、牡牛座の新月にMC合となっていた牡羊座24°準惑星エリスと山羊座24°冥王星の90°スクエアは蟹座の日食チャートに残ります。

 6月30日に2回目の合になる山羊座木星冥王星は、私たちに激しい努力、厳しい道徳と倫理観を求めています。

 混乱している社会を支えている、すべての人びとの使命感に感謝しています。

 人間は自然の一部であり、地球と限りある資源に対して、これからはもっと配慮し、より謙虚である必要があることに、人類は気づかされています。

 5月は上弦の月が2回あり、月末の5月30日も月が乙女座で上弦になります。

  月は人類の目覚めを率いるように、満ちていき、満月になるのは5月7日蠍座17°20分で蠍座の満月になります。