:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

水瓶座★双子座上弦の月期 2020/3/3-3/9

 

 

水瓶座のテーマ: 春は恋する季節

 

 今週は恋愛とパートナーシップがテーマになります。

 シングルのひとであっても自分の恋愛観、自分自身のなかに存在する男性性と女性性の両面を見つめ直す機会です。

  水瓶座のひとの誰もが

「自分をより高めてくれる恋愛」

に強い興味があります。

 視野を広げてくれる出会いや恋愛には、いつでも大賛成です。それまで知らなかった世界を教えてくれる相手とめぐり会い、その相手を取り巻く仲間たちと楽しく交流したい希望があります。

 自分に素晴らしいインスピレーションを与えてくれる相手と結婚し、

自分の子どもに優れた教育機会を与え、彼らの成長を手助けすることで社会に貢献したいと願っています。

 ところがその自分の恋愛観に、社会一般的な男らしさ、女らしさ、のような紋切り型の恋愛観、相手から古い男女観や慣習の押し付けが介入してくると、水瓶座のひとはとたんにヘソを曲げ、恋愛や男女関係に苦手意識が出てきます。

 今週、恋人やパートナーのいる人は、愛情と自分の価値観・人生観とのギャップのあいだで少し悩むことがあるようです。

 あなたは、パートナーに根気強く自分の理想について説明しなければなりません。

 自分が、自分と他者の個性を尊重し、個性を発展させるための自由な時間、パーソナルスペースがある程度、必要な事。

 自分にとって親友や友人たちが、恋人やパートナーと同じくらい大切なかけがえのない存在である事。

 シングルのひとも、自分の恋愛観、自分のなかに存在する男性性と女性性の両面と両立について見つめ直す作業が必要です。

 人間は誰しもが男性性と女性性の両方を自分のなかにもっています。

 あなたは他者のどのような愛に対してもおおらかで寛容です。同性同士だろうが、人間と宇宙人、人間とロボットの間でさえ、本人同士に愛があり、結婚したければすれば良いと思っています。

 では自分の愛に対してはどうでしょうか。

 思春期の頃はなんとなく中性的だった水瓶座のひとは多いと思いますが、あなたにも他者には譲れない男性的なところと女性的なところがあります。

 自分が自分らしいと感じる男らしさと女らしさ、自分にとって居心地の良い男性性と女性性を認識しておかないと、相手に幻想を投影して振り回されたり、相手の要求に合わせようとして自分を見失ってしまいます。

 自分と似ている安心できるひとが良いのか、それとも自分とはまったく違ったタイプのひとと一緒にいて人生をバラエティー豊かに変えていきたいのか。

 違うタイプのひとが良いのなら、自分の男性性と女性性に変化していく柔軟性があるかどうか、あらかじめ知っておく必要があります。同時に自分を主張できる自信と強さが必要です。

 相手に合わせて、好みではないブランドの服ばかりを着続けることは、いつか疲れてしまい結局は長続きしません。

 あなたは、たまには頭にターバンを巻いてみたり、宇宙服や魔女のトンガリ帽子を被ってみたいひとです。

 水瓶座のひとは何より、自分の個性を大切にし、同時に相手にも、ありのままの個性を大切にして欲しいと考えるひとです。

 そして今週は、人生には色々な事が起こるけども、自分もやはり愛情なしには生きていけないこと、愛や恋が人生に占める大きさに思い至ることになると思います。