:ReVision

魂の設計図に進化と統合を

牡羊座★天秤座下弦の月期 2020/1/17-1/24

牡羊座のテーマ : 星籠(せいろう)

 

 過去と未来を見つめる

知的な探求のある時です。

 牡羊座の守護星である火星は、

 哲学や信念をあらわす射手座を

移動しています。また

あなたの星座、牡羊座を運行する

癒しと奇跡の小惑星キロンは

未来を見つめる水瓶座の水星と

良い角度で結ばれ

あなたの意識が心の傷と過去の癒し

に向かう事をうながしています。

 小惑星キロンは、過去に傷ついた

心の傷を癒し、奇跡を起こす

優れた星です。

 未来に必要な予言を

メッセージとして

星から受けとることができる時ですが

同時にまた、幸せな未来を

想うことで

あなたの純粋な生命力は

活性化し

心の傷をみずから癒していく

そんな奇跡を体感することが

できます。

 21日には、守護星の火星が

南東の空で三日月と

仲良く並んで輝く様子を

見ることができます。

 これから月が

 下弦の半月から三日月へ

だんだんと欠けていく時間

夢の中であなたは

夜の海にひとり

満天の星空から

こぼれ落ちたきら星を

浅瀬の波打ち際で

そっと両手で掬(すく)いとり

こころの

星籠(ほしかご)に

ひとつずつ

あつめていきます。

それは星空から夜毎(よごと)

あなたに届けられる

星の光

贈りものです。

 古代の人びとが

星降る夜空を眺めながら

神話の神々の物語を紡いで

天空に星座を描いた

想像力が

今はあなたの胸もとで

明日の希望とともに

あります。

頭上で

流れ星の光が尾をひいた

ことに気がついて

あなたは裸足で砂浜を

歩きはじめます

髪の毛を潮風にそよがすまま

星の言葉を

明日の予言と

交換するため

予感のなかで

もう一度

目覚めるため